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ケータイサイトについて44%が効果を実感、半数以上が今後さらに売上への直接効果を期待
『ケータイウェブサイト担当者―意向調査報告書2008(9)』発売

2008年03月07日 14時45分更新

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ケータイサイトについて44%が効果を実感、半数以上が今後さらに売上への直接効果を期待
『ケータイウェブサイト担当者―意向調査報告書2008(9)』発売

 インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手掛ける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、ケータイにおけるウェブサイト担当者の意向調査の結果を発表いたします。

 自社が開設しているケータイサイトの効果に関する認識では、「非常に効果がある・役に立っている」と「効果がある・役に立っている」を合わせた、効果を感じている層は約44%となり「あまり効果がない・役に立っていない」と「全く効果がない・役に立っていない」を合わせた、効果を感じていない層の約20%に比べて倍以上高くなっています。(【図1】参照 http://www.news2u.net/incidental_dsp.php?id=1&rid=NRR200828708
 また、ケータイサイトに対して今後さらに期待する効果では、「売り上げに対する直接効果」が約53%と最も高く、「宣伝・広報効果、ブランド認知」が約38%で続いています。(【図2】参照 http://www.news2u.net/incidental_dsp.php?id=2&rid=NRR200828708

 自社が開設しているケータイサイトに対して、アクセス解析を行っている法人は、「定期的に行っている」が23%、「不定期に行っている」が37%であり、合わせて6割の法人がアクセス解析を行っています。一方で、25%の法人はアクセス解析を行っていないと回答しています。

 本調査報告書では、ケータイサイトを開設している企業において自社のケータイサイトの制作・管理・運用、およびケータイサイトのマーケティング担当者を対象とし、ケータイウェブサイトの開設状況や担当者、制作や運用における効果や課題、予算などの概要に加え、アクセス解析やアクセス誘導の実施状況、ブログやフィード、SNSの利用等の61項目の設問について詳細な分析を掲載しております。
 1,023サンプルを対象とし、単純集計に加え、雇用者規模別、業務別、自社のケータイサイトの効果有無別(自社のケータイサイトについて、効果がある・役に立っていると感じているかどうか別)の3パターンのクロス集計を掲載しています。法人のケータイウェブサイトに関する調査はほとんど市場になく、また調査結果には総務省の事業所・企業統計調査に基づいた比重調整を行っており、市場の代表性を確保した集計結果となっています。


■ 各調査報告書の製品形態、および販売に関するご案内

お客様のご利用ニーズに合わせ、簡易製本の冊子版から、電子版まで幅広いラインナップにてご利用いただけます。 

【『ケータイウェブサイト担当者―意向調査報告書2008(9)』製品形態・販売価格 一覧(税別)】

 製品形態/販売価格/備考

 冊子版/50,000円/330ページ A4判簡易製本
 PDF印刷可能版/50,000円/ウェブよりダウンロード
 PDF印刷不可能版/25,000円/ウェブよりダウンロード
 ※サイトライセンス版も発売予定

【『ケータイウェブサイト担当者―意向調査報告書2008(9)』 の主な目次】

第1章 調査概要
(調査概要、比重調整について、留意事項、サンプル特性(比重調整前)、調査回答者のプロフィール(比重調整後)

第2章 調査結果のハイライト
2.1. 用途とコンテンツ
2.2. 担当部署と人数
2.3. 効果と課題
2.4. 制作と運用
2.5. 予算
2.6. アクセス解析とアクセス誘導対策
2.7. web2.0

第3章 用途とコンテンツ
3.1. ケータイサイト開設状況
3.1.1. ケータイサイトの開設状況
3.2. ターゲット
3.2.1. ケータイサイトのターゲット(複数回答)
3.2.2. ケータイサイトのターゲット層(複数回答)
3.3. 公式サイトへの開設状況
3.3.1. 公式サイト・一般サイトへの開設状況(複数回答)
3.3.2. ケータイサイトのコンテンツ料金の有無
3.3.3. ケータイサイトの会員制度の有無
3.4. 開設しているコンテンツ
3.4.1. 開設しているコンテンツや内容(複数回答)
3.4.2. ケータイサイトのみで開設しているコンテンツ(複数回答)

第4章 担当部署と人数
4.1. 担当部署
4.1.1. ケータイサイトの担当部署(複数回答)
4.1.2. ケータイサイトの担当業務範囲(複数回答)
4.1.3. ケータイサイトに関する各業務のアウトソーシング状況
4.1.4. ケータイサイトの担当者が所属すべきと思う部署
4.2. 担当人数
4.2.1. ケータイサイトを担当する専門スタッフの人数
4.2.2. ケータイサイトの担当人数(他業務と兼業しているスタッフ)

第5章 効果と課題
5.1. 効果
5.1.1. ケータイサイトの効果に関する認識
5.1.2. 効果を感じているケータイサイトの用途
5.1.3. ケータイサイトの開設理由(複数回答)
5.1.4. 効果の判断指標(複数回答)
5.2. 課題
5.2.1. ケータイサイトの活用にあたっての障害(複数回答)
5.3. 今後の対策
5.3.1. 今後期待する効果(複数回答)
5.3.2. 今後取り組みたい対策(複数回答)
5.3.3. パケット定額制加入者増加による影響に対する認識(複数回答)

第6章 制作と運用
6.1. 全体状況
6.1.1. 更新頻度
6.1.2. ケータイサイトに対応する携帯電話の範囲(複数回答)
6.1.3. 新技術の取り入れに関する方針
6.1.4. PCサイトとの共通化状況
6.1.5. 個人情報保護方針の掲載有無
6.2. CMS
6.2.1. CMSの導入状況
6.2.2. 導入しているCMSの価格帯
6.2.3. 使用中または導入予定のCMS(複数回答)
6.2.4. CMSを利用してウェブサイトを更新する担当者(複数回答)
6.3. 取り入れている技術
6.3.1. Flashの使用状況
6.3.2. 位置情報を活用したコンテンツの有無

第7章 予算
7.1. 予算
7.1.1. 予算の有無
7.1.2. 予算の内訳
7.1.3. 予算規模
7.1.4. レベニューシェアの利用状況
7.2. 来年度の見込み
7.2.1. 増減見込み
7.2.2. 増加比率の見込み
7.2.3. 削減比率の見込み

第8章 アクセス解析とアクセス誘導対策
8.1. アクセス解析
8.1.1. アクセス解析の実施状況
8.1.2. アクセス解析データの確認頻度
8.1.3. アクセス解析データを確認する担当者(複数回答)
8.1.4. アクセス解析で確認する指標(複数回答)
8.1.5. 利用しているアクセス解析ソフト(複数回答)
8.2. アクセス誘導対策
8.2.1. ケータイサイトにおけるSEO対策の認知度
8.2.2. キャリア公式以外の検索サービスの認知度
8.2.3. 実施しているアクセス誘導対策(複数回答)
8.2.4. 実施予定のアクセス誘導対策(複数回答)
8.2.5. 最も投資対効果の高いと思うアクセス誘導対策
8.2.6. アクセス誘導対策の増減見込み
8.2.7. メールマガジンの発行頻度
8.2.8. ケータイサイトの記載(表現)方法(複数回答)
8.2.9. 主に利用している検索連動型広告

第9章 web2.0
9.1. web2.0の活用状況
9.1.1. web2.0の認知度
9.1.2. web2.0コンテンツの開設状況
9.1.3. 目的別のブログの利用状況
9.1.4. 目的別のSNSの利用状況
9.2. web2.0の影響
9.2.1. ケータイサイトで顧客とコミュニケーションをとることが業務に与える影響
9.2.2. ケータイサイトで顧客とコミュニケーションをとることが会社の収益に与える影響

参考資料 集計結果
資料1. 雇用者規模別集計結果、資料2. 業種別集計結果、資料3. ケータイサイトの効果有無別集計結果

【お見積もり、ご購入に関するお問い合わせ先】

株式会社インプレスR&D インターネットメディア総合研究所 営業担当:稲生(いのう)
TEL:03-5275-9040 FAX:03-5275-2443 電子メール: direct-sales@impress.co.jp

詳細な目次、ご注文は下記よりご覧ください。
『ケータイウェブサイト担当者―意向調査報告書2008(9)』 http://www.impressrd.jp/iil/K-tai_webtan2008



【株式会社インプレスR&D】 http://www.impressRD.jp/

インプレスR&Dは、Webビジネス関係者、ワイヤレスブロードバンド技術者、放送・通信融合およびデジタル家電関係者、IPv6関係者、ICTを活用するビジネスマンなど、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野の革新をいち早くキャッチし、これからの産業・社会の発展を作り出す人々に向けて、クロスメディア事業を展開しています。

【インプレスグループ】 http://impress.jp/

株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」「山岳・自然」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。


【本件に関するお問合せ先】

株式会社インプレスR&D トータルプロデュース室 担当:村田、竜口
〒102-0075 東京都千代田区三番町20番地
TEL:03-5275-1087 FAX:03-5275-9018
電子メール:im-info@impress.co.jp、URL: http://www.impressRD.jp/
株式会社インプレスホールディングス 社長室 広報担当
Tel: 03-5275-9010 / E-mail: release@impressholdings.com
URL:http://www.impressholdings.com/




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  • 図1:ケータイサイトの効果に関する認識
  • 図2:ケータイサイトに対して今後さらに期待する効果(複数回答)

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