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スプリューム、松本零士原作の『銀河鉄道物語』の仮想世界をオープン!

2008年01月18日 09時00分更新

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〜アニメ『銀河鉄道物語』をテーマにした空間とアバターパーツを公開〜

「オープンエンド」と独自の「空間リンク」による仮想空間を提供している株式会社スプリューム(本社:東京都港区、代表取締役:梶塚千春)は、弊社が運営する三次元仮想世界「スプリューム」(splume)内において、新しいテーマ空間としてアニメ『銀河鉄道物語』の仮想世界を、1月17日(木)より提供開始しましたので、ここにお知らせいたします。

『銀河鉄道物語』は、わが国を代表する漫画家の松本零士氏の画業50周年記念作品です。(2003年フジテレビ・BSフジで放映)

今回の仮想世界は、株式会社プラネットエンターテイメントとの協力のもと、OVAの『銀河鉄道物語』のメインキャラクター機関車の「ビッグワン」の公開に合わせて、登場キャラクターの劇中の制服パーツも同空間内にて提供いたします。販売パーツの種類は、8頭身男女のアバターのみになります。
今後は、他の様々な列車も順次追加をしていく予定です。さらに、同空間内でのチャットやファンミーティングなどのイベントも開催してきます。

今回公開する仮想世界は、同アニメ作品向けに制作されたコンピュータ・グラフィックスの元データを移植して、実現をしました。
今までの仮想空間サービスでは、仮想空間向けに新たに三次元の空間やオブジェクトデータを制作しており、制作コストや手間が膨大にかかっていました。
このたびの方法では、ゼロから新たにデータを作るのではなく、データをコンバートして仮想世界を実現していますので、新たに仮想世界を構築することに比べて圧倒的にコストパフォーマンスに優れていると同時に、オリジナル作品の持つ質感や世界観を再現しています。『銀河鉄道物語』の機関車、「ビッグワン」に関しては、仮想空間を越えた圧倒的な存在感を感じていただけると思います。

今回のようなアニメ作品との連携は、仮想世界のひとつのモデルケースとして弊社が他に先駆けました。今後は、株式会社プラネットエンターテイメントと協力し、同社の新作アニメーションの仮想世界の公開なども手掛けていく予定です。
また、今回と同様に既にあるコンピュータ・グラフィックスのデータ、例えば、ゲームの世界やアニメの世界などを効率良く仮想世界に変換していく方法が普及していけば、極めて早いスピードで仮想世界コンテンツやマーケットが立ち上がっていくことが可能になります。
弊社のオープンエンドな特性(誰でも自由にWebサーバーから空間を配信できる)を活用して、今後は様々なコンテンツホルダーが参入してくることを期待するものです。

■『銀河鉄道物語』世界への行きかた
弊社の提供する『銀河鉄道物語』世界を体験するには、専用ソフト<CRブラウザ>が必要です。
以下の何れかの手順に従ってください。

(1)専用ソフト「CRブラウザ」を既にダウンロードされている方
「CRブラウザ」起動してログイン後、下記のURLをコピーしてブラウザのアドレス欄にペーストすれば、希望する空間へ直接リンクします。
『銀河鉄道物語』世界のURL
http://www2.splume.com/gintetsu/gt0000.cr
※上記URLは、一般ウェブブラウザではご利用いただけません。必ず専用<CRブラウザ>上で開いてください。
●その他『銀河鉄道物語』空間への行く方法は、以下の3通りです。
1.ログイン直後の「空間セレクタ」メニュー画面
2.南国
3.フューチャータウン
アセンションタワー受付
インフォメーションセンター内

●今回販売するアバターパーツ
・『銀河鉄道物語』の空間内で販売します。
・販売パーツの種類は、8頭身男女のアバターのみになります。

(2)専用ソフト<CRブラウザ>を初めてご利用になる方
下記のURLより「3ステップ」に従って、先ずは<CRブラウザ>をダウンロードしてください。ダウンロード後に同ブラウザを起動してログインし、上記(1)のURLをコピーしてブラウザのアドレス欄にペーストすれば、希望する空間へリンクできます。
   http://www.splume.com/service/jp/download/

【スプリュームの概要】
社名:株式会社スプリューム
代表者:代表取締役 梶塚千春
設立:2005年10月5日
資本金:2億7,800万円(平成19年11月期)
資本準備金:2億5,000万円(平成19年11月期)

事業内容:インターネット上での仮想空間プラットフォーム「スプリューム」(splume)の提供

スプリュームは、「オープンエンド」と「空間リンク」による仮想セカイを提供しています。誰でも自由に一般的なWebサーバーから仮想空間が配信できる技術とビジネスモデルを採用しており、これを「オープンエンド」と呼んでいます。さらに、世界中のさまざまなWebサーバーから配信される仮想空間を、ひとつの巨大な仮想空間であるかのようにシームレスにつないでいくことができる「空間リンク」を特徴としています。「空間リンク」は日本と中国で既に特許取得済みです。
2007年夏には、専用ブラウザ<CRブラウザ>を用いて株式会社リクルートのフリーペーパー『R25』の三周年記念イベントが開催されました。今後は高機能な専用ブラウザに加えて、より簡便なIE用プラグイン<CRプラグイン>を普及させることで、インターネット上の仮想空間のデファクト・スタンダードを目指し、次世代のコミュニケーション環境、ビジネススキームを創出していきます。

<本件に関する御問合せ先>
■スプリューム「仮想世界」体験ポータルURL
http://www.splume.com

■スプリューム企業情報サイト
http://www.splume.com/cgi-bin/corp.cgi

■銀河鉄道物語についての問合せ先
〒107-0052
東京都港区赤坂2-15-15
(株)プラネットエンターテイメント
アニメ事業部
TEL 03-5563-0140
http://www.planet-e.co.jp

■ 株式会社スプリューム(Splume Corporation)
広報担当:梅下/野口
TEL:03-3447-7377 FAX:03-3447-7381
〒108-0071 東京都港区白金台3-15-1−2F
Email: info@splume.co.jp

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