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フランスは世界一のコンテンツ生活天国

2009年07月24日 06時00分更新

文● 遠藤諭/アスキー総合研究所

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FNAC店内
フランスの大型量販店「FNAC」モンパルナス店にて。

 日本のコンテンツが海外に浸透する場合のパターンというものができている。たとえば、次のようなフローチャートを描くことができそうだ。

フローチャート1

 最後の「クールジャパンな気分」とは、「日本自体がカッコいい」という認識のことだと思うのだが、これには異論もあるかもしれない。しかし、おおまかに日本コンテンツ普及には、こんな流れがある。

 こんな図式ができあがってきたところに、同じタイミングで「ネット」がやってきて、話をややこしくしているのが今なのだ。つまり、早くもこのフローチャートがグラついてきている。たとえば、以下のようなフローチャートを描いてみることも可能だろう。

フローチャート2

 従来のフローチャートとこのフローチャートの違いは、

  1. 後者はお金がかからない
  2. 後者はゲリラ的・多様性がある
  3. 後者のほうが共感度が高い(?)

というあたりか。この2つのフローチャートが混じり合ったり、順序が入れ替わったりしているのが今のメディアの状況ともいえる。

フローチャート3

 「フランスは世界で一番安く有料テレビを見ている国だ」という海外ニュースがあった。なんとなく聞き流していたが、コンテンツ時代を先行体験しているのがフランスなのだった。ジャパンエキスポ企画の第二弾は、日本のDVDアニメをローカライズして販売するベルギーの会社「ダイベックス」のマネージャにインタビューしている。



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