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堅牢かWiMAXか? ビジネスdynabookに2つの新製品

2009年07月22日 09時00分更新

文● 企画報道編集部

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 東芝のビジネスノートPCブランド「dynabook Satellite」に、100kgfの面加圧と70cmの落下試験に耐えるという堅牢ボディーを持つ「dynabook Satellite L20」が登場。同時に、モバイルノート「dynabook SS RX2」のカスタムメイドメニューでWiMAXモジュール内蔵が可能になった。


耐衝撃&高加速寿命テストは動画で公開!

堅牢性ボディーを持つdynabook Satellite L20

 dynabook Satellite L20は、ドイツの認証機関TUVでテストしたという堅牢性が特徴のビジネスノート。テストの様子は同社Webサイトでも公開されている(関連サイト)。耐衝撃だけでなく、経年劣化に関する高加速寿命テスト「HALT」も行なっているので、購入したPCは長期間使い続けるという方は一度見ておきたい。

 本体スペックは、15.4型WXGA液晶ディスプレーを内蔵し、CPUはCore 2 Duo P8700もしくはCeleron 900を選択可能。OSはWindows Vista Business SP1(もしくはWindows XP Professionalへのダウンロード)をプレインストールする。

 メモリーは1GB標準搭載で最大2GB。HDDは160GB、光ドライブは機密情報の持ち出し対策としてDVD-ROMドライブが標準になっている。7月28日発売で、価格は14万700円~。


インテル製WiMAX&WiFiモジュールを内蔵

 dynabook SS RX2のWiMAXモデルは、「インテル WiMAX/WiFi Link 5150」モジュールを内蔵する。WiFi(無線LAN)と共通の高感度マルチバンド対応内蔵アンテナを利用するため、外部アンテナなどを接続する必要がなく、モバイル性を損なわない。

 バッテリー駆動時間は約11.5時間。7月24日発売で、価格は32万7600円~。


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