●パラメーターを入力できるようにする
続いて、「Text Input」という部品を使って、「city」と「day」のパラメーターを入力できるようにします。
「city」のパラメーターを入力できるようにするには、以下の手順でPipesを操作します。
- ページ左端の「User Inputs」から「Text Input」の部品を配置します
- 「Name」欄に「city」と入力します
- 「Prompt」欄に「Input city number」と入力します
- Text Inputの部品の下端にある「○」を、「URL Builder」の「city」行の右端にある「○」にドラッグし、両者をパイプでつなぎます
同様に、Text Inputをもう1つ配置し、「day」のパラメーターも入力できるようにします。Text Inputの「Name」欄は「day」にし、「Prompt」欄には「Input day」と入力します。
●データを取得できるようにする
最後に、「Fetch Data」の部品を使って、ここまでの操作で作ったURLに接続してデータを受信できるようにします。手順は以下の通りです。
- ページ左端の「Sources」から「Fetch Data」の部品を配置します
- 「URL Builder」の下端の「○」と、「Fetch Data」の「URL」欄の右の「○」とをパイプでつなぎます
- 「Fetch Data」の下端の「○」と、「Pipe Output」の上端の「○」とをパイプでつなぎます
以上でPipeが完成しました。ページ上端の「Save」をクリックしてPipeを保存しておきます。