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女子校生の上を行く! 携帯電話節約術 第10回

チリも積もれば山…… ケータイの小さな節約術を集めた

2009年07月20日 16時00分更新

文● 小林 誠/ゴーズ、ASCII.jp編集部

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そのほか、意外と使える節約知識

●NTTドコモの場合

■SMSが安い、とは限らない
 SMSはパケット通信を使わずに同じケータイ会社同士でケータイの番号を使って短いメッセージを送れるサービス。送信は1回5.25円で受信は無料。全角で70字まで。

 一方iモードメールの場合、全角100文字ではパケット通信料は送信2円、受信2円(パケ・ホーダイ ダブル時/ドコモのカタログより)なので、送信するならiモードメールのほうが安上がり。メールを受信することも考えると当然微妙になる。

●au(KDDI)の場合

■Cメールが安い、とは限らない
 これもドコモのSMSと同じく、パケット通信を使わずにau同士でケータイ番号で送受信できるサービス。送信は1回3.15円、受信は無料。これをauのEメールと比較した場合、全角250字でかかるパケット通信料は送信が約0.294円(ダブル定額ライト時/auのカタログより)だから、やはり送信するのなら普通のメールのほうが安く済む。

●ソフトバンクモバイルの場合

■S!ベーシックパックに加入しない
 2台目ケータイとして通話専用で使うというのなら「S!ベーシックパック」に申し込まない手もある。これで月315円が浮く(iPhone 3G/3GSを除く)。なおSMSにはS!ベーシックパックが不要なので、ソフトバンク同士なら短い(全角70字程度)メッセージのやり取りは可能。

●各社共通

■ドコモ宛の留守電時に音声ガイダンスを飛ばす
 ドコモのケータイに電話をかけて留守番電話になると音声ガイダンスが始まる。この音声ガイダンス中も当然通話料が掛かっているのだが、「#」を押すとこのガイダンスが省略できるので、少し節約が可能だ。

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