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事例でみるBento for iPhone活用術

2009年07月13日 20時00分更新

文● 倉田吉昭、MacPeople編集部

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Macと連携させて動画や音声を持ち運ぶ

 Mac用Bento 2とモバイル版Bentoは、ムービーやサウンドのデータも同期できる。現在のモバイル版Bentoでは、ムービーやサウンドといったデータをiPhoneから取り込めないものの再生は可能なので、Mac側でそれらを埋め込んでおけばいい。このようにメディアファイルを扱える点も連携させるメリットだ。なお、モバイル版Bentoでメディアフィールドに表示できるデータは最大10MB。事前にQuickTimeやiMovieなどを使ってサイズを小さくしておこう。


ムービーもiPhoneで再生可能

Bento for iPhone and iPod touch

Mac用Bento 2でデータベースを作成し、メディアフィールドにムービーや音声を埋め込む。モバイル版Bentoでは画像以外のデータタイプは埋め込めないが、表示だけなら対応している

メディアフィールドに埋め込まれたムービーや音声ファイルはiPodのデータとは別に保存されているので、Macとの同期時にiTunesのライブラリに影響を与えない


Bento On Business


 レコーディングソフトで録音した議事録をデータベース化しておけば、持ち歩いていつでも確認できる。



(次ページに続く)

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