豊富な設定項目
ストIVの設定画面はまだある。せっかく買ったハイエンドビデオカードを宝の持ち腐れにしないためにも、これらをうまく調整していこう。
(11)モデルの品質
「低」~「高」まで設定できる。キャラクタなどの描写品質の設定。当然「高」が一番グラフィックス負荷は高くなるが、キャラクタゲームであるストIVなら「高」に設定してプレイしたい。
(12)背景の品質
「低」と「高」が選択できる。文字どおりバトル画面の背景描写の品質を左右する設定だ。「低」に設定すると背景が表示されなくなる。ここの負荷はさほど高くないので「高」でOKだ。
(13)ソフトシャドウの品質
「OFF」~「最高」まで選べる。これは影の輪郭を柔らかく表現する設定だ。見た目的には地味な部分ではあるが、グラフィックス負荷は比較的高い。
(14)セルフシャドウの品質
セルフシャドウとは、二次的、あるいは間接的な影のこと。「OFF」~「高」まで選択できるが、比較的グラフィックス負荷は高いので、どうしても重い場合は「OFF」にしよう。ハイエンドなビデオカードなら「最高」でも十分プレイできる。
(15)モーションブラーの品質
ストIVにおけるモーションブラーとは、必殺技を発動したときや、ダメージを食らった時、ゲームが決したときにキャラクターの残像を描きながら表示する部分だ。ゲームの臨場感を考えれば「高」に設定したい。
(16)パーティクルの品質
パーティクルとは、宙を舞う塵や水しぶき、火花などを表現する設定だ。「低」から「高」まで設定できるが、リアテリティを求めるなら「高」に設定しよう。
(17)エクストラタッチ
「OFF」「墨」「水彩」「ポスターカラー」から選択できる。画面の表現を変えるPCだけのオプションで、PS3やXbox360版ではこの機能は用意されていない。雰囲気が変わるので試してみよう。
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