アンダー1万円でプロ級Flashアニメが作れる「Frimo3」を試す！

Step3　編集＆公開

　すべてのアニメーションが完成したら編集作業に移ろう。今回のアニメ「バケカボ」は音が出ないので字幕をつけている。字幕の文字が読める様にタイムラインのメモリを選択して「挿入」メニューから「フレーム」と「フレームを削除」でスピードを調整する。何回もプレビューして確認しよう。

音声を入れない場合は字幕をつける。字幕とアニメの動きにズレがないかしっかりプレビューして確認しよう

　編集が終わったら、好きな形式のムービーに書き出す。「ファイル」メニューから発行設定を選択し、Flashファイル（SWF形式）、AVIファイル、アニメーションGIFなど好きな形式で書き出して、ネットで公開だ！

SWF同様にAVIやGIFアニメとしても書き出しが可能

まとめ

　今回はアニメーションの紹介だったが、ActionScriptを使ったプログラミングや、動画を取り込んだフォトアルバムなど、幅広い用途に使用出来るのが「Frimo3」の魅力。これから動画を始めたい人やペイントソフトと併用したい人にもお勧め！

■関連サイト

• Frimo3
• AHS
• スタジオボイラー