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アンダー1万円でプロ級Flashアニメが作れる「Frimo3」を試す!

2009年07月17日 12時00分更新

文● 山本雄三/スタジオボイラー

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AHS「Frimo3」

 まずは、こちらのFlashアニメを見てほしい。

 このアニメは、17日に発売された総合Flash作成ソフト「Frimo3」で作ったもの。画面に動きを持たせる「オニオンスキン」や「モーショントゥイーン」が使えるなど、ウェブアニメーターに必要な機能が全て揃っている。

 Action Script3.0に対応している他、書き出し可能な形式もSWFだけではなくAVIやアニメーションGIFなど豊富に揃っているのも特徴だ。それで9800円(通常版)というのは、これからFlashを始める初心者にも大きな魅力ではないだろうか。

 それでは実際に、上のショートアニメ「バケカボ」の作業工程を通して、「Frimo3」でのアニメーション製作の方法を紹介していこう。

アニメ「バケカボ」登場キャラクター

 この2人(?)の描き方、作り方を中心に解説していく。

 カボチャの顔をしているのが「カボ」、足のないオバケが「バケ」だ。

カボ

バケ

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