ボスが来たときにも安心(?)な
「Spreadtweet」
つい会社でTwitterをしてしまう人もいるのではないだろうか。または家庭で、なにかあったときに逐一Twitterで報告するようになり、パートナーの顰蹙を買う例もあるようだ。
そんなTwitterフリークにオススメなのが「Spreadtweet」。画面を見ればわかるが、表計算ソフトそっくり、もっといえば「Microsoft Excel」そっくりなのだ。シートにあたる部分には、各セルにユーザー名や発言が表示されている。
画面上に配置されているアイテムのほとんどはダミーだが、メニューにあたる部分に表示されている「Home」「Replies」「Direct Messages」といった部分が、返信やダイレクトメッセージなどへの切り替え、再読み込みといった機能のボタンになっている。
ご丁寧にも「Office 2003」「Office 2007」「Office 2008(MAC用)」と3通りのインターフェイスが用意されており、使用環境に応じて不自然さのない画面にすることが可能。使用するには「Adobe AIR」がインストールされている必要がある。
上司や家族に見られたくない作業をしている最中、ディスプレイを覗かれそうになったときに咄嗟に無難な画面に切り替える機能を「ボスが来た」などと呼ぶが、このソフトは最初から「ボスが来た」画面のまま操作するという斬新な発想のソフトといえる。
なお実際には、就業中に禁止されていることはすべきでないし、万一このソフトを使ってなにか不都合が発生しても責任をとることはできない。
ソフト(プラグイン)の情報
名称:Spreadtweet
URL:http://elliottkember.com/spreadtweet/
作者:Elliott Kember