困ったときの対処法…1
わからないコードが出てきたらVBエディタを使う
文字の意味を知りたいとき
Excelには、VBエディタ(Visual Basic Editor)に関するヘルプが用意されています。ヘルプファイルは、Excel(もしくはOffice)のインストールCDのなかに入っているので、もしもまだインストールしていない場合は、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から追加インストールできます。
ヘルプは、そのコード自体の意味とともに使用例が掲載されているものがあります。この使用例を参考にすれば、ある程度の使いかたもわかるようになるでしょう。ここでは、すでにコードウィンドウに記述されているコードを調べる方法と、記述したい内容を入力して調べる方法を紹介します。
検索ワードを入れて調べるとき
すでにコードが入力されている場合は、調べたいコードを単語単位で選択して[F1]キーを押します。すると、自動でヘルプが立ち上がり、そのコードの解説が表示されます。また、キーワードを入力して調べるには、VBエディタのメニューバーにある[ヘルプ]→[Microsoft Visual Basic ヘルプ]をクリックし、表示された検索窓に調べたい文字やコードを入力します。どちらもVBエディタを開いたまま使えるのでとても便利です。
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