特別構文を使ったマクロ例
上はIf構文を使ったマクロの例です。[日付更新]ボタンを押してこのマクロを実行すると、まずメッセージボックスが表示されます。このメッセージボックスには[はい]ボタンと[いいえ]ボタンがついており「どちらのボタンを押すか」で処理を分岐させています。
メッセージボックスの[はい]ボタンをクリックすると、条件式が成立したことになり、セルのコピーとセルの値の変更が実行されます。[いいえ]ボタンをクリックしたときは、条件式は成立していないので、これらのコードは実行されずにマクロは終了します。
次ページでは、困ったときの対処法について具体例を挙げて説明します。
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