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都庁前iPhoneクラブ 第11回

衝撃! iPhone 3GSのガラスを割って修理した(覆面あり)

2009年07月05日 12時00分更新

文● カリー/都庁前iPhoneクラブ

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「衝撃!」って割った本人が一番ショックですがな。分かりやすいぐらいに派手にヒビが入っております

放心状態のカリーさん

 予約せずに買えたにも関わらず、ソフトバンクショップ表参道に11時間並んでゲットしたiPhone 3GS。「Safariの読み込み速っ」「アプリの起動が快適過ぎる」と充実した「S」の新生活を送っていた「都庁前iPhoneクラブのカリーさんだったが、そんな彼に突然の不幸が訪れた。

 なんと、iPhoneをアスファルトに落としてディスプレーを割ってしまったのだ! まだ買って1週間なのに。トホホ……。

 とはいえ「転んでも泣かない」のがASCII.jp編集部員のお約束。ということで購入レポートに続いて、今回はiPhone 3GSを壊した場合の修理方法をまとめていこう。

iPhoneの最新情報を交換するためASCII.jp内に私的に結成されたクラブ。過去記事はこちら


割れるときは割れます

 まずはiPhone 3GSが割れた現場検証からだ。普段、カリーさんはジーパンの「ケツポケ」(お尻のポケット)にiPhoneを突っ込んで持ち歩いている。この日もウェブで調べものをするために、ポケットからiPhoneを取り出そうとしたら……。

ポケットから出したところですっぽ抜けた! iPhoneはきれいに放物線を描いて、タッチパネルから地面に着地(写真はイメージです)

「落としてしまった!」と、毎秒1mくらいのものすごい勢いで血の気が引いていく。「まさか割れてないよな!?」と手に取ってみると

ノォーーー!!! バキバキですやん!!

 実はカリーさんは、iPhone 3GS以前にもiPhone 3Gを使っていて、何度かアスファルトに落としたことがあったが、そのときは背面や角から地面に当たったため、裏側が傷つく程度で済んでいた。

 しかし、今回は違った。当たりどころが悪過ぎたのか、一発でタッチパネル全体にヒビが入ってしまったのだ。「iPhoneケースに入れておけば」と思うも後の祭り。とりあえずディスプレーに触ってみると……。あれ!? 動くじゃん!

 iPhone 3GSのタッチパネルは、フロントガラスとタッチセンサー、液晶ディスプレーという構造になっている。どうやら今回は最前面にあるガラスだけが割れたらしい。

一応、操作は受け付けてくれるので、Twitterで割れたことを報告してみる

なんか指が痛いと思ったらガラスが刺さってる(笑)

きれいな背面しているだろ、割れてるんだぜ、これで……

会社に来てから本当に「orz」(「がっくり」を意味する絵文字)な感じでした

 前面ガラスが割れた以外は特に問題がないようだ。しかし、いくら操作できるとはいえ、このままハードに仕事で使うのは困難だろう。iPhoneのディスプレー以上にカリーさんの心にもヒビが入ったが、天がわざわざiPhoneクラブにネタを与えてくれたのだと好意的に解釈して、修理に出すことを心に決めた。

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