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これからの電源ユニットのトレンド「80PLUS認証電源」とはなにか?

2009年06月30日 20時00分更新

文● 宇野 貴教

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パソコンハウス東映

 売れ筋は使用中のPCのリプレース需要と思われる350~450Wクラスの5000円~6000円程度のものと、550W以上で1万円弱のコストパフォーマンスのすぐれた製品が多いですね。「80 Plus」に関しては気にされている方はほとんどいらっしゃいませんね。店頭で吟味して購入した結果「80 Plus」認証を得ている製品ということはありまが、最初から「80 Plus」認証製品をお求めに来店するお客様は少ないです。お勧めモデルはOCZ製550W電源「OCZ550FTY」です。よっぽどの構成でない限り550Wで必要十分ですし、実売1万円以下とお客様が購入しやすいというのもポイントです。もちろん「80 Plus」ですので、ひと昔前の550Wとは変換効率が違います。

アーク

 当店ではゲームや関連デバイスの取扱いも多いのですが、スタッフももちろんゲーマーが多いんです。そんなスタッフの間でも数名が使っているのがXIGMATEKの「NRP-MC751 NoRulesPowerMC 750W」ですね。 4系統の+12V出力回路を備えた「80PLUS」認証取得済みの製品で、750Wという容量にもかかわらず販売価格が1万5800円と安いのがポイントです。指名買いする人は決して多くはないのですが、どれがいいですかと相談された場合は、この電源をお勧めしています。

クレバリー1号店

 売れてる電源と聞かれれば、やはり玄人志向「KRPW-V560W」です。Enhance製を採用した製品で、ミドルレンジクラスのビデオカードを使うのなら十分なスペックです。そしてなんと言っても価格の安さが魅力です。安定性もあるようで、サポートにもほとんど返ってこないですね。当店のBTOでも採用していますし、価格/性能ともにオススメ電源のひとつです。反対に、それよりも一段上、ハイエンド系のゲームPC用などにはAntecの「EA-650」をお勧めしてます。価格は高くなりますが、定番電源のひとつになってますね。

TSUKUMO eX.

 電源を購入される方で「80 Plus」を気にされている方はほとんどいらっしゃいません。価格とワット数はもちろん、+12Vの容量やプラグインケーブルの採用などのほうが判断基準となっているようです。売れ筋はCORSAIR製の650W以上のものや、Seasonic、ENERMAX製の電源が比較的出ています。価格で言えば1万円以下のものと1万2000円~1万3000円程度のものがよく売れています。お勧めモデルはCORSAIR製750W電源「CMPSU-750TX」です。実際売れているモデルですし、+12Vが60Aと強力なのがウリです。

ドスパラ本店

 数が出ているという点では、当店でも一押しのEVERGREEN「EG-400PG」と「EG-500PG」ですね。ミドルスペックですが、価格も安く初心者ユーザーの方を中心に人気となっています。やはり1万円を超えるような電源ユニットは、初心者の方にはどうしてもお勧めにくいですし。ハイエンド系ビデオカードを使わないのなら、この電源をお勧めしています。

T-ZONE PC DIY SHOP

 ご覧の通り「担当イチオシ」とぺたっと貼ってありますが、当店の人気電源はENERMAXの「INFINITI-JC」シリーズです。販売価格ははっきり言って高いですが、性能は文句なし。3系統ある12V出力も28A/28A/30Aとハイエンドビデオカードでもまったく問題ありません。Corei 7で強力なビデオカードを搭載するような環境でも無難にこなしてくれます。静音と高品質を両立した電源としてお勧めします。

ZOA秋葉原本店

 ハイエンド系のユーザーのみなさんが買っていかれるのが「ENERMAX REVOLUTION85+」シリーズですね。6系統もある12V出力が全て30Aというモンスターぷりは、オーバークロッカーの方にも人気となっているみたいです。80PLUS認証も数少ないSilverを取得してますし、品質はまさに折り紙つきです。価格は高いです。だけど文句なしに良い電源と言えるためお勧めできますね。

(次ページへ続く)

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