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SSDに換装でビジネスノートの寿命を延ばせ!

2009年06月23日 09時00分更新

文● 企画報道編集部

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 会社から支給されるノートPCはもちろんのこと、許諾を得て仕事に使う私物のノートPCでも、少なくと2年程度は使い続けている方が多いだろう。2年前のPCであれば、OSはもちろん、CPUやメモリーなどスペック面での陳腐化は少ないが、ストレージ(HDD)の容量不足を感じるケースはあるだろう。回転部分のあるHDDは、経年劣化や動作中の落下などでダメージを受けるケースもあり、高速読み書き性能のみならずSSDに変更したいというユーザーも多いはず。

サテライトアップグレードステーション

アドバンスドテクノロジーは「サテライトアップグレードステーション」という名称で、HDDの交換修理サービスを行なっているが、今回新たにSSDへの換装サービスを開始した

 アドバンスドテクノロジーは22日、全メーカー/全機種に対応したノートPCのSSD交換サービスを開始した。購入時のB.T.O.メニューや、メーカーによる自社製品の保守サービスの一環としてSSDへの換装はすでに行なわれているが、全メーカー/全機種対応は世界初だという(同社調べ)。

 価格はSSDの容量によって異なるが、64GB SSDへの変更で2万9800円、128GBで3万9800円、256GBでは9万9800円(512GBもサービス開始予定)となる。そろそろHDDが手狭になってきたり、ノートPCの買い換えを検討している方は、まずSSDへの交換でWindows 7の登場まで、延命してみてはいかがだろうか。


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