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10年後に感謝される最新デジタル一眼選び 第5回

夏の夜の思い出をきれいに残したい

2009年06月16日 18時00分更新

文● 小林伸、撮影協力●クラーク記念高校秋葉原ITキャンパス

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パナソニック LUMIX DMC-GH1

ISO 100

ISO 100

ISO 200

ISO 200

ISO 400

ISO 400

ISO 800

ISO 800

ISO 1600

ISO 1600

ISO 3200

ISO 3200

 オリンパスのE-620と似た傾向。ISO 800まではノイズはあまり感じられないが、ISO 1600で目立ち始める。


高感度撮影はKiss X3が優秀

 ISO 800までであれば各社横並び状態だが、ISO 1600以上から違いが出てくる。特に、撮像素子が一回り小さいフォーサーズを採用している「E-620」と「GH-1」は不利なようだ。

 いかにノイズリダクション技術が進歩したとしても、大きな単位画素の方が受光感度が高く、ノイズが発生しづらいのは明白であり、結果もそれを表している。

 APS-Cサイズの撮像素子を使用している機種では「EOS Kiss X3」と「D5000」がISO設定が他社に比べて一段から二段高くなっており、結果的にもノイズを抑えこんでいる。

 暗いシーンで撮影する機会が多いのであれば、ISO 12800まで対応していて高感度に強いKiss X3がお勧めだ。

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