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Interop Tokyo 2009 レポート 第6回

10GbEスイッチでトップ・オブ・ラックをねらえ!

2009年06月11日 14時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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10GbEでつなげるものをつなげてみた
日立電線

日立電線のブースでは10GbEでつながる製品が相互接続されている。まさにInterop(=相互接続)だ

 同じく10GbEスイッチをアピールしていたのが、先頃「1Gのコストで、10Gを」をテーマにした新製品を発表した日立電線。SFP+の10GbEポートを24搭載する「Apresia13000-X24-PSR」48の1Gbpsポートを持つ「Apresia13100-48X-PSR」という2つの新製品を中心に、10GbEソリューションを展開していた。

 同社の今回のデモは、とにかく10GbE対応の製品を集めてつないでみたというもの。10GbEというとネットワーク機器だけに焦点が当たるが、実際のサーバやストレージでどの程度サポートされているのか、意外と整理されていない。そこで同社は、IBMの「BladeCenter S」、ネットアップ「FAS3160」、デル「PowerEdge 2950」などのサーバ・ストレージ、フォーティネットのUTM「FortiGate-3810A」、F5ネットワークスのADC(Application Delivery Controller「BIG-IP 8900」、イクシアのトラフィック生成機「Optixia XM12」などをラックの中でApresia経由で相互接続し、「10Gの世界」を動態展示した。特にパフォーマンス測定などを行なっているわけではないが、まさにデータセンターにありそうな機器をつないでいることで、「けっこういろいろな製品が、10GbEでつなげるんだ」という感慨は受けられるだろう。

安価で取り扱いも楽なダイレクトアタッチケーブルは10GbE導入の障壁を引き下げる

 注目したいのは、10GbE接続の新兵器として同社が投入したダイレクトアタッチドケーブルだ。これはSFP+モジュールをケーブルと一体化したもので、引き回しも容易に行なえる。コスト的、従来に比べてはるかに安価に済むという。会場には40GbEのトランシーバも参考出品されており、ケーブルやトランシーバまで自社開発できるネットワーク機器ベンダーとしての強みを発揮していた。

日立電線ブースでは40GbEの小型トランシーバも参考出品されていた

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