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富士「FinePix」がタッチパネルデジカメに!

2009年06月11日 16時00分更新

文● 行正和義

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基本機能はZ200fdを踏襲

 1/2.3インチの有効1000万画素CCDと屈曲光学系採用の光学5倍ズームレンズ、CCDシフト式の光学式手ぶれ補正搭載など、基本仕様はZ200fdと共通だ。

 ただし、レンズは35mm換算で36~180mmと「Z100fd」と同程度となった。Z200fdは広角側が33mmで、風景撮影などで使いやすいと思っていただけにやや残念なところ。


撮影サンプル

FinePixならではの高いコントトラストと鮮やかな発色は気持ち良い。SR-AUTO撮影、1/210秒、F6.4、ISO100。元画像(左)は3648×2736ドットで、掲載用に800×600ドットにそれぞれリサイズ、トリミングを行なっている(右)

望遠側で撮影。シャープな印象はあるものの、やはりコンパクト機ということもあって望遠側ではやや描写力が落ちる印象はある。プログラムオートで撮影、1/200秒、F8.0、ISO100

広角側で撮影。広角側36mm相当と、それほど広角に強いわけではないものの、それだけに周辺部の画像劣化も目立たない。プログラムオート撮影、1/170秒、F6,4、ISO100

マクロモードで撮影。SR-AUTOやタッチショット時でも被写体に近接していれば、自動でマクロになるので撮影時のミスは少なくなるだろう。マニュアル撮影、1/210秒、F4.9、ISO100、露出補正-2/3

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