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粟倉社長に聞く、ファイルメーカーの戦略

2009年06月08日 10時00分更新

文● MacPeople編集部 写真/福田栄美子

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iPhone向けBentoで情報管理の楽しさを知ってほしい

── 今回発売された「Bento for iPhone and iPod touch」の狙いはどこにありますか?

Bento for iPhone and iPod touch

粟倉氏 データベースメーカーの老舗として、もっとデータベースを身近なものに感じてもらいたい。そこで、裾野を広げるために個人向けの「Bento 2」に続いて「Bento for iPhone and iPod touch」を販売しました。データベース管理の楽しさに目覚めて、もっと本格的に情報を共有したいなと思ったらFileMakerを使っていただきたいと思います。


── Bento 2がMac版しかないことには何か理由があるのでしょうか?

Bento 2

粟倉氏 データベースはとても便利なものですが、入力する手間もありますし、目的がなければ作れません。BentoをLeopard対応のみで発売したのは、何かを作ろうという積極的なユーザーが多いと考えたからです。

 数あるパソコンの中からアップル製品を選び、最新のOSを使いこなしているユーザーは、データベース作りにも積極的にチャレンジしてくれるのではないかと考えました。そして、ほかの携帯電話のサービスではなく、iPhone/iPod touch用のソフトを作ったことも同じ理由です。

 600円という価格でデータベースを作成でき、単体でさまざまな情報を管理する楽しさをもっとたくさんの人に知ってもらいたい。この横に裾野を広げる活動と、企業向けの縦の活動で弊社の課題に取り組んでいこうと思っています。


── 社長は何か管理されていますか?

粟倉氏 私はハードロックが好きなので、自宅にあるアナログLPやCDの管理に使いたいですね。


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