COMPUTEX TAIPEIは、度肝を抜くような高性能な物から、何に使うか分からない微妙な物まで、あらゆるPCパーツが集まる、まさに自作ユーザーにとってはパラダイスのようなイベントだ。ここではクーラーやPCケース、その他秋葉原で発売されれば話題になりそうな製品を紹介していこう。
ZALMAN
5本のヒートパイプとアルミフィンで構成されるサイドフロー型のCPUクーラー「CNPS10X Extreme」。対応ソケットはLGA1156/1366/775、Socket AM3/AM2+/AM2/754/939/940。日本では6月16日発売予定で予価は8480円
FRONTIER
こちらは「HUMMER」シリーズ。フロント上部に丸型LEDを2つ配置しているが、アクセスランプでも電源ボタンでも何でもない。ただロボットを模しているだけとのこと。こういう遊び心のあるケースを最近の秋葉原では見かけなくなった気がする
ZOTAC
デュアルGPUビデオカード「ZOTAC GeForce GTX 295」。GeForce GTX 295は、通常ならば2枚のビデオカードを1パッケージに収めるのだが、この製品は1枚の基板に2つのGPUを搭載しているのが特徴だ。スペックはリファレンスモデルとほぼ変わらない
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