ホットな新製品で市場を牽引するASUS、GIGABYTE、MSI、Shuttle!
2009年06月06日 10時00分更新
今年は過去最大規模の出展者数となるCOMPUTEX TAIPEI 2009。ここでは大手メーカーの独自機能や技術を中心に、ブースで特に気になった新製品を紹介していこう。なお、「Intel P55 Express」、「AMD 785G」搭載マザーは別の記事で紹介しているので、この記事では補足程度にとどめている。
ASUSTeK
デュアルGPUビデオカードの「MARS GTX295/2DI/4GD3」。通常のGeForce GTX 295はGTX 260を2基搭載しているが、この製品はGTX 285を2基搭載しているのが特徴だ。通常のGeForce GTX 295よりも23%も性能がアップしているという
2枚のビデオカードの間にクーラーを挟む構造は、従来のGeForce GTX 295と同じだが、「MARS GTX295/2DI/4GD3」ではヒートパイの形状や本数を工夫することで冷却性能を高めている
F1マシンのような形状のクーラーを搭載するビデオカードFormulaシリーズ。「EAH4770 Formula」(左上)、「EAH4890 Formula」(右上)、「EN9400GT Formula」(左)の3製品をラインナップ
(次ページへ続く)

この連載の記事
-
第21回
ケース
COOLERMASTER、注目はPLC対応電源! -
第20回
ケース
Lian-Liの新作はツールレスケースが多数 -
第19回
ケース
SilverStone、新作PCケースは90度回転レイアウト! -
第18回
PC
これは欲しい! COMPUTEXで見た日本未発表パソコン -
第17回
PCパーツ
容量重視?速度重視? 各社がSSDとDDR3で大バトル! -
第16回
PCパーツ
物欲大爆発!? アキバで話題になりそうな製品はどれだ? -
第15回
PCパーツ
創立10周年のThermaltakeが見せた本気とは? -
第14回
ゲーム・ホビー
続・Computex会場で見かけたコンパニオンアルバム! -
第13回
ケース
Corsair、ついにPCケース市場に参入! 初モデルはフルタワー型「800D」 -
第11回
PC
台湾でも盛り上がりつつあるWiMAXをチェック - この連載の一覧へ