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第10回「新国際ニコニコ映画祭」開催

「正々堂々撮ります」田代まさし氏、ニコニコ映画祭で監督に

2009年06月02日 23時10分更新

文● 編集部

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今回で10回目の開催となる国際ニコニコ映画祭。名称を「新国際ニコニコ映画祭」にリニューアルしている

ゲスト審査員に迎えられた田代まさし氏

田代まさし氏がゲスト審査員&招待作品の監督に

 ニコニコ動画を運営するニワンゴが2007年11月から開催してきた、ユーザー参加型の映像コンテスト「国際ニコニコ映画祭」。10回目となる今回は名称を「新国際ニコニコ映画祭」とあらため、ゲスト審査員に田代まさし氏を迎えて開催することになった。

 2日に都内で開催された記者会見の模様は、ニコニコ動画内の「ニコニコ生放送」でリアルタイム配信された。冒頭の登壇時、派手に転倒してみせた田代まさし氏に「さすが田代www」とコメントがつくなど盛り上がりを見せた。

ヴィジュアリストの手塚眞氏(左)やひろゆき氏(右)らもレギュラー審査員として登場

審査員の松嶋初音さん。「唯一の女子なので、女性目線で(作品を)観られると思う」と語る

 田代氏は今回、審査員としてだけではなく「招待作品」として、自身の監督による作品を投稿することになっている。

 「(映画は)隠し撮りじゃないですよね?」というひろゆき氏のコメントに「正々堂々撮ります、悪いけど」と決意を表明。「いかにも田代まさしらしい、くっだらねえものを撮りたい」と語った。映画は自身の脚本・主演で、ゲストの出演も予定しているという。

 また、田代氏は作品に映像素材として使用可能な「ニコニ・コモンズ」として動画を提供する。素材の数は120個にも上り、壁を叩く仕草をしながら「出してくれえー!」と叫ぶユニークな素材には「使いやすい」という声が上がった。

ニコニ・コモンズに提供された田代まさし氏の動画。「え? あんだってぇ?」や「だぁよねえ」などの「田代節」で満載の120個を用意する

田代まさし氏とひろゆき氏。さながらボケ役とツッコミ役が決まっているかのような見事な掛け合いを見せた

 今回、作品のテーマは「密室」。なぜこのテーマになったのかという記者からの質問に、田代氏は「俺がいるから? 俺がいるからなの?」と笑いをとり、手塚眞氏が「ユーザーの方がパッと撮りやすい、アイデアだけでも面白いものを作りやすそう」と理由を挙げた。ひろゆき氏は「『CUBE』とか密室モノの映画が好き。期待している」と意外な面を見せた。

「新国際ニコニコ映画祭はココが違う!!」という3点。田代氏の監督による「招待作品」の上映のほか、2点をあらたに掲げた

 また手塚氏は今回の映画祭の新しさとして「応募作品はすべてが公開されるようになる」などの改善点も挙げた。前回までは審査中に「落選作品」しか見られなかったが、すべての作品にユーザーが「面白いかどうか」をコメントできるようになるという。

 その他に、応募作の中で優秀な作品は映画館での上映を予定しているなど「これまでとは違う」という点をアピールした。映画祭への応募締め切りは今月23日。結果は7月11日にニコニコ動画上で発表する。


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