意外に（!?）Officeアプリも使える
Wordを表示した状態。意外と作業スペースに余裕がある
5.6型というやや小さいサイズのディスプレーではあるが、1280×800ドットという高解像度表示が可能な点も見逃せない。
FMV-BIBLO LOOX U/C50Nは、注文時にオフィスアプリケーションとして「Office Personal 2007 Service Pack 1」を選択できるが、これだけ画面が広ければWord 2007やExcel 2007でも余裕を持ってドキュメントを編集できる。
液晶ディスプレー下に並ぶ3つのボタンのうち、右のボタンを押せば画面が回転する。また文字が小さなウェブサイトを見るときに便利な拡大表示ボタンが左にある
また、液晶ディスプレーの画面をボタン1つで90度回転できるのも便利。縦長のワード文章やウェブサイトを閲覧するときに威力を発揮する機能だ。
このようにFMV-BIBLO LOOX U/C50Nは、場面や用途に応じて両手持ち・片手持ちと、画面の縦・横を自由に選択できる。
十分なキーピッチが確保されたキーボード。隣り合うキーのキートップの間を大きくとることで、意外なほどすんなりとタッチタイプができる
携帯性が高いノートパソコンの場合、本体を小型化するためにキーボードの打ちやすさが犠牲にされることが多い。しかしFMV-BIBLO LOOX U/C50Nのキーボードは、キー配列を工夫することにより、約15mmのキーピッチが確保されており、タッチタイプで文字を入力していける。
