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決済方法を選択する(3)

2008年01月16日 09時00分更新

田嶋 節和/株式会社サーフボード 代表取締役 Webマスタースクール 校長

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決済の事例研究(初回は代金引換、2回目以降後払い)

 ネットショップでは、平均購買単価が4,000~5,000円の場合、「後払い」が一般的です。
取引がはじめてのお客様で、1万円を越す場合、「代金引換」「クレジットカード」の利用をおすすめします。また、2回目以降のお客様に対しても、高額の場合は「お店独自の決まり」を設けるといいでしょう。たとえば、2万円以上お買い上げの場合には、「代金引換」「クレジットカード」での決済を指定。Webサイトに明記することで、代金未回収などのトラブルを防ぐことができます。

参考事例 ◆くだもの白書/高井屋http://www.takaiya.com/

新しい代金引換システム「コレクトサービス」

 配送業者の多くは、商品配送時、お客様から代金を回収する「代金引換」を導入しています。中でもおすすめなのが、ヤマト運輸や佐川急便、日本通運の「コレクトサービス」。クレジットカードや銀行、信用金庫、郵便貯金などのキャッシュカードで商品代金が支払えるサービスです。

 ほとんどのネットショップが、「代金引換決済」を採用しています。ただし、ギフトなどで注文主と送り先が異なる場合は利用できません。ギフト注文が多い店では、決済方法を選択する際、「代金引換」を選択できないようにするのがベター。それだけで、トラブルを防ぐことができます。

 注文主が外出し、留守番の子供などが対応する場合、受け取り拒否というリスクが発生します。その場合、商品は戻ってきますが、送料がムダになります。あらかじめ、発送日や時間を連絡しておきましょう。

ネットショップ側のメリット
● 商品と交換で代金を回収できるので代金回収率100%。通販のリスクを解消できます。
● 100%回収ですから、それにともなって督促業務の必要もなくなります。
● お客様の注文と同時に商品を発送でき、購買志向が変わりにくく返品が減少します。
● 決済日が決まっているため、入金前にいつ、いくら入金されるか把握でき、資金繰りを明確に見通できます。
● 365日利用できるため、年末年始、土曜、日曜も発送でき、ビジネスチャンスを逃がしません。

お客様側のメリット
● 銀行、郵便局まで振込に行かずに、自宅にいながら支払うことができます。
● 配達前に確認の電話があり、お金も事前に準備できます。
● 現金に加え、カードでのご利用が可能となりますます便利に。
● クレジットカードでのお支払い方法は、一括・分割・リボ払いから選ぶことができます。
  * カード会社によっては分割払い・リボ払いを取り扱っていない場合があります。
● お届け時間帯を指定できるので外出がちな方も安心です。
  (ヤマトファイナンシャル株式会社 「宅急便コレクト」説明ページより抜粋)

■参考サイト
◆ヤマトフィナンシャル株式会社 宅急便コレクト
 http://www.yamatofinancial.jp/
◆佐川急便 e-コレクト
 http://www.e-collect.jp/
◆日本通運 ペリカン集金サービス(コレクトペリカン便)
 http://www8.nittsushoji.co.jp/pelican_shukin_service/index.html

著者プロフィール

名前 田嶋 節和 tajima[アットマーク]surfboard.co.jp
※著者に直接問い合わせをする際は、お名前、会社名、サイトURLなどを明記してください。
会社 株式会社サーフボード
サイト http://www.surfboard.jp/

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