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商品購入の流れ

2006年10月02日 09時00分更新

文●大久保 淳子/株式会社サーフボード チーフディレクター

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 こんにちは 大久保淳子です。

 最近、サーフボード社内で「Google Analytics」(http://www.google.com/analytics/ja-JP/)というログ解析に関する勉強会を開催しています。これまでもいろいろなログ解析ソフトを使っていますが、「Google Analytecs」は、豊富な資料が揃った優れたサービスなのに何と無料です。Googleは地図情報やサイトマップ作成など、次々とWeb2.0時代のサービスを出してきますね。

 お客様から「今度のGoogle Analyticsについて、君の会社はどうしている?」なんて質問が飛んでくるのが怖いです。だって、Google Analyticsは出力される資料があまりにも多すぎて、何がなんだか消化しきれずにいます。(汗)

 さて、今回のテーマは「魅力的な商品ページにするために」です。

 ネットショップと実店舗との一番の違いは、直接商品にふれられないことです。「この商品が欲しい」「買ってみよう」と思っても、お客様は手にとって確認することが出来ません。そのため、不安を感じて、購入をためらうケースもあるのです。お客様の不安を取り除き、安心してお買い求めいただくために、効果的な8つのポイントを説明しましょう。

魅力的な商品ページにするための8つのポイント

1)商品写真は、鮮明できれいなものを。写真のサイズも適切な大きさであることも大切

2)商品の利用シーンがイメージできる写真を掲載

【例】

  • 食品の場合→調理して皿に盛り合わせた写真(接写で部分を拡大)
  • インテリアの場合→部屋の空間に配置した写真(人が快適に過ごしているスナップ)
  • 洋装品の場合→ターゲット層(30代女性、知的OLなど)のモデルが着用した写真

3)商品ごとに「お客様の声」を掲載し、商品に対する評価をアピール。

4)商品説明は丁寧に。「価格」「仕様」「色柄」「味」「規格サイズ」「素材、原料」「賞味期限」「梱包単位」などの情報を、見やすく、分かりやすく表示

5)商品に関する「こだわり」や「うんちく」を掲載

6)季節や時期にあわせた商品を、定期的に更新

7)欲しい商品が直ぐに探し出せるよう適切なカテゴリ分け

8)お客様が使いやすいと感じるショッピングカートを設置

商品ページに必要なデータとは

 商品ページには、「おいしそう」「便利そう」「楽しそう」といった、お客様の心をひきつける表現が欠かせません。商品購入につなげるためにも、まず、キャッチコピーや商品写真、説明文などのデータ収集からはじめましょう。まず先に、必要なデータについてリストアップしておくことで、効率的に作業を進めることができます。

◆商品の基本情報
商品名、商品コード、商品分類、商品価格(販売価格)、保存方法と賞味期限、色、サイズ、内容量、成分、原材料、配送方法(普通便、チルド便、冷凍便)など

(参考URL)
http://www.misoya.com/shop/homare.html
http://www.kisyu-oide.jp/order/detail.asp?id=17

【商品分類とは?】
お客様が目的の商品を探し出しやすいように、カテゴリ分けすることを「商品分類」または「商品カテゴリ」といいます。品数が多く、様々な種類の商品を扱うお店では「商品分類」が重要です。

(参考URL)
http://www.e-marujo.co.jp/
http://www.kisyu-oide.jp/order/category.asp?pid=1

◆商品写真について
 ネットショップでは、商品を手でふれたり、立体感のある形を確認したりすることができません。お客様が商品や商品の利用シーンをイメージしやすいように、きれいで立体感のある写真を用意しましょう。

(ポイント)
■ イメージ感を出すために、全体像と商品内部、部分的に拡大した写真など2種類以上揃える。
■ 商品の大きさが分かるように、商品の大きさを比較できるものを置いて撮影する。
■ より実物に近い色で撮影する。

◆商品説明
お客様にわかりやすいキャッチコピーや説明文で、商品を紹介しましょう。

(ポイント)
■ 商品を補足する説明文は、具体的な内容で、簡潔かつ明確な表現にする。
■ 色、形、素材など、商品写真だけでは伝わらない、細かな情報もプラスする。
■ お客様に親近感を与えるため、商品の素材や用途、使用感、こだわりを店長の言葉として伝える。
■ 誇大表現にならないよう注意する。

(参考URL)
http://www.misoya.com/shop/homare.html
http://www.kisyu-oide.jp/order/detail.asp?id=17

特に、食品の場合は「美味しくなかったらいつでも返品してください!」ぐらいの表現があると、お客様への信頼感が増します。

著者プロフィール

名前 大久保 淳子 junko[アットマーク]surfboard.co.jp
※著者に直接問い合わせをする際は、お名前、会社名、サイトURLなどを明記してください。
会社 株式会社サーフボード
サイト http://www.surfboard.jp/

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