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Xeon 5500搭載サーバ&ワークステーション大集合 第9回

「16Thread de Intel Xeon プロセッサーの宴」

往年の名機X68000をXeon化!? Xeonイベント開催

2009年05月23日 23時55分更新

文● 宇田川/ASCII.jp編集部

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イベントトークセッション

インテル 鈴木 光政氏

イベントプレゼンテーションを行なうインテル株式会社 リセーラー・チャネル・オーガニゼーション 鈴木 光政氏

 イベントトークセッションではインテル株式会社 リセーラー・チャネル・オーガニゼーション 鈴木 光政氏がサーバー/ワークステーション向けクアッドコアCPU「Xeon 5500」シリーズのパフォーマンスを解説。
 一般的なユーザーには違いが分かりにくいCore i7とXeonの違いをアピールし、従来Core i7向けのX58マザーボードだった「DX58SO」が、「Xeon 5500」シリーズに対応したとし、ぜひ試してみてほしいとアピールした。

サーバー/ワークステーション向けクアッドコアCPU「Xeon 5500」シリーズは、マルチスレッドの処理が早いのはもちろん、ターボブーストテクノロジーなどによりシングルスレッドでも高速とした

機能早見表

同じNehalemコアを使用するCore i7とXeonの機能早見表

ラインナップ

「Xeon 5500」シリーズの製品ラインナップ

 さらにエクセルソフト株式会社 山口氏によるセッションでは近日発売予定のマルチスレッド最適化ソフト インテル Paralle Studio(対応言語:C/C++)を紹介。
 本ソフトを導入することでマルチコアCPUに対応するソフトを制作する工程が格段に楽になるとのこと。デバッグなどは人間の目でひとつひとつチェックするよりはソフトを使うことで短期間で終わらせることが可能とした。

マルチコアCPUに対応するソフトを制作する工程が格段に楽になるマルチスレッド最適化ソフト インテル Paralle Studio(対応言語:C/C++)。デバッグなどは人間の目でひとつひとつチェックするよりはソフトを使うことで短期間で終わらせることが可能とした

恒例じゃんけん大会

じゃんけん大会

アキバイベント恒例のじゃんけん大会では、Core i7 920やインテル製SSDなどがゲットできるとあって大変な盛り上がりを見せた

【取材協力】

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