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商売繁盛に導くA/Bテストツール「へそくり発見機」

2009年05月25日 08時00分更新

文●小泉貴幸/通販旬報社

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グーグルを筆頭とするさまざまな企業が、無料で使えるWebマーケティングツールを提供している。SEO/SEM、LPO、アクセス解析ツールなど、ネットショップやプロモーションサイトを運営しているなら、これを使わない手はない。“使えるツール”だけを全部で30本、月曜~金曜日までの毎日1本ずつ紹介する。

本日紹介するサービス:『へそくり発見機』

  • カテゴリー: LPO
  • 提供企業: インターネット・ビジネス・フロンティア
  • URL: http://www.lpo-checker.jp/
  • ポイント: 3種類の着地ページの効果を比較できる

 Webサイトへの集客手段として有用なオーバーチュアやGoogle AdWordsなどのリスティング広告。ところが、せっかく広告費をかけて集客してもコンバージョン(成約)につながらなければ意味がない。そんなときには、着地ページを比較できる手軽なサービス「へそくり発見機」を活用してみよう。

 へそくり発見機は、あらかじめ用意しておいた複数の着地ページ(へそくり発見機では「着陸ページ」と呼んでいる)の成約率や滞在時間を比較し、一番効果の高いページを発見するツールだ。たとえば「A」「B」「C」と3つのページのうち、ページBの成約率が一番高いと分かれば、以後はページBを中心に出稿すれば、費用対効果を高められる。へそくり発見機を使えば、大手サイトなどで実施されているA/Bテストを身近に試せるわけだ。

へそくり発見機

へそくり発見機の管理画面。複数のページを1つのグループとして束ね、そのページが成約に結び付いたか、一目で分かる


 へそくり発見機には、「SEO対策効果測定」「リスティング広告効果測定」「着陸ページ効果測定」「メルマガ効果測定」「2ステップ効果測定」の5つのメニューがあるが、無料で使えるのは「着陸ページ効果測定」のみ。そのほかの4つは有料だ。

 着陸ページ効果測定機能を利用するには、まず設定メニューから「測定タグ」をサーバー上の全ページに埋め込もう。次に「成約ページ」を登録し、効果測定の「着陸ページ登録欄」でグループ名、「画像の変更」「キャッチコピーの変更」などの計測分類を入力、比較測定したい着陸ページのURLを複数登録すると、グループごとに1つのURLが新しく発行される。リスティング広告のリンク先ページとして、発行されたURLを設定すれば、ユーザーが広告を見てURLをクリックしたとき、へそくり発見機が着陸ページを“均等に”“自動的に”振り分けてくれる。

へそくり発見機

設定画面。グループ名とURLのほか、計測分類や計測内容を入れておく。一番下に表示されているのが出稿用のURLだ


 リスティング広告を利用していると、広告を出すことにだけ目を奪われて、その先の着地ページについておろそかになりがち。へそくり発見機を使って着地ページの効果を比較すれば、効果の高いリスティング広告作りのコツをつかめるはずだ。リスティング広告が予算の上限にすぐに達してしまう、広告費が増え続けているのに成約率が上がらないといった場合は、へそくり発見機を使って着地ページの効率を調べてみるといいだろう。

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