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アルベルト、エイジアと業務提携して行動ログを解析したレコメンドメール事業

2009年04月10日 04時41分更新

文●通販旬報社

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 ALBERT(上村 崇社長)は、メール配信パッケージのエイジア(美濃和男社長)と業務提携し、ユーザーの行動履歴を分析したうえで、パーソナライズされた推薦情報を配信できるレコメンドメール事業を展開すると発表した。

 ALBERTはWeb上の行動ログを解析し、ユーザーに最適な商品を推薦する「おまかせ!ログレコメンダー」を独自開発している。現在、国内外約100サイトに導入実績をもつ。

 一方のエイジアは、自社開発したCRMソフトの「WEB CAS」シリーズの核となるメール配信システム「WEB CAS e-mail」で、2007年度のメール配信パッケージ市場においてシェア1位を獲得している。

 今回両社が事業提携することで、高精度なレコメンドエンジンで生成されるレコメンドメールを大量に同時配信するシステムを実現し、ECサイトのコンバージョン率や一客単価の向上に貢献するビジネスとして展開していく構え。

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