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ヤフーなど4社、インターネット広告のブランディング効果共同調査プロジェクトを発足

2008年11月21日 03時52分更新

文●通販旬報社

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 ビデオリサーチインタラクティブとオールアバウト、gooを運営するNTTレゾナント、マイクロソフト、ヤフーの4社は、インターネット広告のブランディング効果に関する共同調査プロジェクト「ネット広告バリューインデックス(Net Ad Value Index)プロジェクト」を開始した。

 この共同調査プロジェクトは、インターネット広告の視認効果を検証する指標を作成するため、2007年から取り組んできたもの。調査結果をさらに業界の標準として活用するため、今回からオールアバウトを新たに加え、共同調査を行うこととした。

 今後、VRI監修のもと、All About、goo、MSN、Yahoo! JAPANに掲載される広告を対象として調査を行い、広告注目率、クリエイティブに対する評価、広告接触によるブランディング効果の事前予測や事後検証に活用できる基準値をアップデートしていく 調査結果は、インターネット広告や他の媒体も含めた複合的なメディアプラニングのための基礎データとしても広く活用されるよう、2009年秋頃に調査結果および基準値を公表する予定。

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