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ファン、モバイル向けカテゴリマッチ型広告配信システム「アドカボ」のβ運用を開始

2008年10月01日 03時33分更新

文●通販旬報社

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 アフィリエイトマーケティングのファンコミュニケーションズ(柳澤安慶社長)は、クリック課金方式のモバイル向けカテゴリマッチ型広告配信システム「アドカボ」のβ運用を開始した。

 カテゴリマッチ型広告は、広告主、掲載メディアの双方が出稿、掲載する広告のカテゴリを指定し、ユーザーへ情報を提供するサービス。メディアの内容と広告内容の適合性が高いためクリック率が高く、広告主にとっては高い集客率が、掲載メディアにとっては収益性の高い広告の掲載が可能になる。

 今回の「アボカド」の運用によって、モバイル向けのアフィリエイト広告サービス「moba8.net」、先に出資したアイモバイル(田中俊彦社長)のコンテンツ連動広告サービス「i-mobile」とあわせて、3つの方式での広告サービスを提供する。広告主のニーズに合わせた広告配信サービスを幅広く提案できることになった。

 今後の計画として「アドカボ」では、同社運営のソーシャルブックマークサービス「aqubee!」と連動した検索連動型広告システムの実装などの機能拡張を準備している。

 

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