セプテーニ・クロスゲートは、ヤフーから広告枠の提供を受け、新たなクロスメディア型の広告商品を開発。11月4日から総合アドマーケットプレイス「xmax 」上において販売を開始する。
セプテーニHDでは、2008年7月にヤフーに対して第三者割当増資を行ったのを機に、セプテーニグループとヤフーとの関係をさらに強化するため、双方でさまざまな事業上のシナジーを模索してきた。こうした取り組みの一環として、ヤフーから広告枠の提供を受け、「xmax」上での取引に限定した、新たなクロスメディア型の広告商品を開発・販売を開始する運びとなったもの。
ヤフーが運営するオンライン広告のメニュー(Yahoo! JAPANの掲示板やメール画面等)と、クロスゲートが運営するオフライン広告のメニュー(ラジオやフリーペーパー等)を組み合わせ、地域別(都道府県単位)や年齢・性別で広告主がターゲットを絞ることのできる「ローカルアドメニュー」、「ターゲット別メニュー」など、複数の広告メニューを用意する。