ants(松尾博周社長)は、CGMと呼ばれる生活者自身が編成権をもつメディアに対して、コンテンツを簡単に提供可能な「GIZMO CARD」サービスの提供を開始した。利用者がマウスクリックするだけで、コンテンツがバイラルに拡がる仕組みを提供する。
「GIZMO CARD」は、GIZMOのホームページを通して提供されるウェブサービス。コンテンツ作成者は、Adobe社のFlashで作成されたコンテンツを、サイトから簡単にGIZMO CARDに変換することが可能。GIZMO CARD化されたコンテンツは、CGM(=Consumer Generated Media)と総称されるblog、SNS、デスクトップ等の中の各種ガジェット/ウィジェットとして利用できる。
また、GIZMO CARDを利用することで、コンテンツプロバイダはCGMへと拡がった先での配信内容の管理および効果測定を実現することができる。
対応メディアは、Facebook/Yahoo! ウィジェット/Microsoft ガジェット/iGoogle ガジェット/Bloggerなど。