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CTC、ヤフーが開発したDB情報漏洩監視システムを販売

2008年06月06日 05時16分更新

通販旬報社

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 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC、奥田陽一社長)は、ヤフーが開発した情報漏洩監視システム「iTres(アイトレス)」の販売を6月5日から開始した。

 この「iTres」は、Yahoo! JAPANが自社のデータベース監視システムとして開発したソフトウェアで、2007年11月26日にデータベースへの監視を行うシステム分野として、国内で初めて情報技術セキュリティの国際標準規格「ISO/IEC15408 情報技術セキュリティ評価基準」(以下、ISO15408)の認証を取得した。

 「iTres」は、データベースのログ管理機能を利用して、すべてのアクセスログをリアルタイムでチェックする。このため、常に大量のトランザクションが発生しているデータベースにおいても、データベースのパフォーマンスを落とすことなくリアルタイムでアクセス状況を監視し、不正アクセスなどのインシデントを感知した場合には、セキュリティポリシーに応じて、即時にデータベース管理者や社内関係者にアラートを出し、情報漏洩の被害を最小限に抑えることが可能。

 CTCは、iTresの開発および導入プロジェクトを担当してきており、そのノウハウと実績をもとに、iTresを中心とする情報漏洩監視システムの導入から構築、保守・運用までのトータルサービスを提供していくこととしたもの。対象は、サービスプロバイダやコンテンツプロバイダなど大量トランザクションのデータベースを保有する企業やデータベースの情報セキュリティ強化を図る事業者。

 最小構成価格は、3,300,000円から。初年度は、関連するミドルウェア、カスタマイズなどの周辺ビジネスを含めて1億円を目指す。

 

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