JTBコーポレートソリューションズ（田邊 徹社長）と日比谷花壇（宮島浩彰社長）は、企業向けの花の手配においてサービス提携を行うと発表した。
両社は5月7日からJTBの法人向けWEBサービス「J’s Alliance」（ジェイズ・アライアンス）に、日比谷花壇の法人向け花の予約コンテンツを配置し、JTBの旅費経費管理システム「J’sNAVI」（ジェイズ・ナビ）に連携したサービスを開始する。
企業において、慶弔、開業・移転のお祝い、送別・歓迎用の贈呈など、花の需要が多いことに注目し、「J’sNAVI」のもつチケット手配・旅費・経費管理機能と連携させて、花の購入と社内精算を可能にさせた。花の手配を「J’s Alliance」経由で行うことによって、連携する「J’sNAVI」上で航空チケットなどと合わせて費用を一括で支払うことができる。
また、購入価格についても法人用価格を設定するためコスト削減にもつながるほか、利用実績が一元管理できることで、業務の効率化も図ることができるとしている。
