通販特化型アフィリエイトプログラムサービス“電脳卸”を運営するウェブシャーク(木村誠司社長)は、電脳卸アフィリエイトに登録されている商品画像を自由にデコレーションできる「デコリエイト」のサービス提供を開始する。
広告素材を自分好みにカスタマイズできる世界で初めてのサービスで、写真に文字が書けるのを始め、ハートのマークやふきだし、フレームなど、ユーザー独自で自分だけのオリジナルの広告を作ることができるのが特徴。現在「電脳卸」に参加するECサイト約500社、19万商品のアフィリエイトバナーすべてが「デコリエイト」の対象となる。
これまでアフィリエイトや他の広告素材は、企業から一方的に提供され、それら同一の広告素材を多くのサイト運営者(アフィリエイター)が利用している。そもそもその広告素材自体に優位性は無く、いかに早く告知を開始するか、いかに目立つ場所に配置しアクセスを誘導するかと言う工夫しか選択肢はなかった。
新サービスでは、広告を掲載するユーザー自身が広告素材をカスタマイズすることで、アクセスの誘導やクリック率アップ、CVRの向上を目指すことができるとしている。