動画撮影機能も搭載
背面の液晶モニターは3型(92万画素)で、ライブビュー時にはミラーアップの状態でシャッターが切れるので、連続撮影もスムースに行なえる。ライブビュー時には顔認識AF機能が利用できるようになった。
シャッタースピードは1/8000~30秒。最高で秒間約5.2コマの高速連射が可能で、JPEG撮影時で連続40コマの撮影ができる。
動画撮影機能も搭載し、最大で1280×720ドット、30fpsの撮影が可能。ファイル形式は.AVI(MotionJPEG)となる。
画像処理エンジンには、従来の「PRIME」を進化させた「PRIME II」を搭載。処理スピードが向上し、動画撮影時の高速なデータ転送を可能にした。
感度はオートでISO 100~3200だが、カスタム設定でISO 6400まで使用できる。主なスペックは以下のとおり。
「PENTAX K-7」スペック | |
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有効画素数 | 1460万画素 |
記録画素数 | 最大4672×3104ドット |
記録媒体 | SDメモリーカード、SDHCカード |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
ISO感度 | 100~3200(マニュアルで6400まで) |
測距ポイント | 11点 |
液晶ディスプレー | 3型約92.1万ドット |
動画機能 | MotionJPEG(最大1920×720ドット、30fps) |
サイズ/重量(本体のみ) | 約幅130.5×奥行き72.5×高さ96.5mm/約670g |
K-7のバッテリーとの併用が可能な
バッテリーグリップが登場
K-7と併せて、デジタル一眼レフ用の交換レンズ2種類とK-7専用バッテリーグリップも発表された。専用バッテリーグリップはK-7同様に防滴構造となっており、交換レンズも簡易防滴構造になっている。
記事初出時、バッテリーグリップも簡易防滴構造と記載しておりましたが、誤りでした。お詫びして修正いたします(2009年5月26日)