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フィギュアの展示方法は次なるステージへ! di:stageの発表会に潜入!

2009年05月19日 23時59分更新

文● 太田/ASCII.jp編集部

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 今日発売された美少女フィギュアは13体と大豊作だ! 早速紹介と行きたいところだが、figmaなどのアクションフィギュア向けにマックスファクトリーが開発したディスプレイユニット「di:stage」の発表会が秋葉原のUDXビルにて開催された。見過ごせるイベントでは無いのでこちらを先に紹介しよう。

発表会場には、左からグッドスマイルカンパニーのミカタンブログ担当者のミカタンさん、グッドスマイルカンパニー代表の安藝 貴範氏、マックスファクトリー代表のMAX渡辺氏、di:stage設計者の浅井 真紀氏、figmaブログ担当者の二等兵金子さんらが製品説明に駆け付けた

 di:stageとは、10cm×10cm四方のベースユニットを基本に様々なジョイントパーツを連結することで、立体的なジオラマを形成できるディスプレイユニット。ベースやフィギュアを固定する“グラップユニット”などが同梱された基本的な構成のセット「基本セット」と、作成したディスプレイユニットをさらに拡張できる「拡張セット01」が8月に発売を予定している。価格はどちらも580円というリーズナブルな価格設定となっている。
 コストパフォーマンスを維持するために、背景や小物などのアイテムはペーパークラフトを使用している。ペーパークラフトは無料ダウンロードや雑誌付録などで用意する予定という。会場入り口では、di:stageにペーパークラフトを使用した作例が展示されていた。

フィギュアを固定する“グラップユニット”やネームプレートなどを取り付けられる“エフェクトクリップ”などがセットになった「基本セット」

ベースを階段状に作成できる“レイヤーユニット”、作成したユニット同士左右に可動できるパーツで連結できる“スイングジョイント”などのセット「拡張セット01」

ご覧の通り、複数のディスプレイユニットとペーパークラフトでここまでのジオラマを作成できる

ペーパークラフトという誰でも作成可能なアイテムを利用したことで、ユーザー間で自作されたペーパークラフトも登場するだろう

ベースユニットを6枚使用して教室を再現。学校セットという形のディスプレイユニットのセット販売も構想段階で考えているという

(次ページへ続く)

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