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7万円台で買える ブラザー最上位インクジェット複合機

2009年05月19日 10時00分更新

文● 吉川大郎/企画報道編集部

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MFC-6890CN

MFC-6890CN

 ブラザー販売から、A3カラー複合機「ジャスティオ MFC-6890CN」が発表された。プリントエンジンは従来機と変わらないものの、自動両面プリント、両面コピー機能、タッチパネル機能が搭載され、利便性が向上した。

 これにて、A3対応のインクジェット複合機はMFC-5890CN、6490CN、6890CNの3機種がラインナップされることとなった。今回の6890CNは最上位機に位置づけられる。


MFC-6890CN MFC-6490CN MFC-5890CN
実売(予想)価格 約8万円 約5万5000円 約4万円
液晶ディスプレイ 4.2インチワイドビュー液晶 3.3インチワイドビュー液晶 3.3インチワイドビュー液晶
ADF(自動原稿送り装置)枚数 50枚 50枚 50枚
最大給紙枚数 上段トレイ=100枚、下段トレイ=最大250枚 上段トレイ=150枚、下段トレイ=最大250枚 記録紙トレイ=最大150枚
インターフェイス USB2.0、100BASE-TX、IEEE802.11b/g USB2.0、100BASE-TX、IEEE802.11b/g USB2.0、100BASE-TX
外形寸法(W×D×H) 540×488×323mm 540×488×323mm 485×408×242mm
重量(消耗品含む) 16.5kg 15.6kg 10.7kg
プリント機能
最大用紙サイズ A3 A3 A3
自動両面プリント × ×
コピー機能
最大用紙サイズ(スキャン/プリント) A3/A3 A3/A3 A4/A3(拡大コピー)
両面コピー × ×
ページレイアウトコピー 2in1、4in1、A3→A4への2枚分割、B4→B5への2枚分割、ポスターコピー(3×3枚、2×2枚) 2in1、4in1、A3→A4への2枚分割、B4→B5への2枚分割、ポスターコピー(3×3枚、2×2枚) 2in1、4in1、ポスターコピー(3×3枚、2×2枚)
スキャン機能
スキャン可能最大用紙サイズ A3 A3 A4
ファクス機能
最大用紙サイズ(送信/受信) A3/A3 A3/A3 A4/A3

A3対応インクジェット複合機
それぞれの特徴

 ブラザーの“ジャスティオ”シリーズは、オフィス向けのプリンターブランドとしてその名を知られるが、本年2月にリリースしたMFC-5890CN(関連記事)はA3出力を可能にしながらもコンパクトなボディと手軽な価格(オープン価格 実売4万円前後)が話題になった。現行ラインナップではエントリー機種となる。昨年10月にリリースしたMFC-6490CN(関連記事)はミドルクラスで、5890CNよりも実売で1万5000円ほどお高いものの、A3の「読み取り」対応、無線LAN機能搭載など、“A3対応全部入りなのに5万円台”というお買い得度がウリになっていた。

 そして今回のMFC-6890CNだが、価格は実売8万円弱になると思われる。ミドルクラスの6490からまた少し価格は上がったが、MFC-6490CNの“全部入り”機能に加え、上記したように自動両面印刷とタッチパネルを搭載したことで、ジャスティオシリーズの複合機としては最上位機と位置づけられるモデルだ。

MFC-6490CNから引き継いだ機能

 MFC-6490CNから引き継いだ機能として注目したいのは、多彩なコストセーブ機能。自動両面プリントとページレイアウト機能を組み合わせれば、ブラザー販売によれば印刷枚数が最大32分の1枚にもなるという(自動両面プリントはA4紙のみ対応)。さらにコピー機能では、片面2枚の原稿を両面印刷できる「両面コピーボタン」を備えている。ブラザーによると、A4サイズの文書1枚あたりのインクコストは6.8円になる。

 さらにファクス機能においては、受信ファクスを液晶画面で確認して、必要なものだけ印刷する「みるだけ受信」機能、パソコンモニタ上の書類や画像を直接ファクス送信したり、受信したファクスをパソコン上で確認できる「PCファクス」機能を備える。

 そのほか、A3対応複合機としてはコンパクトなボディも、MFC-6490CNから変わっていない。構造上どうしても大きくなりがちなカラーレーザー機と比べ、デスクサイドに置いてもいいと思える筐体の低さも注目したいところだ。

本記事公開当初、スペック表の一部と従来製品の発売時期が間違っておりました。訂正させていただくとともに、お詫び申し上げます。

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