このページの本文へ

マイクロソフト、Xbox LIVEの広告スペースを販売

2009年05月13日 15時44分更新

文●通販旬報社

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 マイクロソフトは、オンライン広告事業「マイクロソフト アドバタイジング」を通じて、家庭用ゲーム機 Xbox 360に対応したオンラインネットワークサービス Xbox LIVEにおける日本国内ユーザー向け広告の販売を開始する。アジア地域で初めて。

サンプル画像

Xbox LIVE内で展開される映画「GOEMON」のテーマ/スポンサーメニュー(※画面は開発中のもので、実際のものとは異なる場合があります)

 「Xbox LIVE AD」は、全画面を占有するスポンサードプログラムや、デジタルアイテムなどの提供を通じ、Xbox LIVEを利用するユーザーに向けて商品やサービスをインタラクティブに訴求できる広告商品と位置づける。

 広告主は、BDE(Branded Destination Experience)と呼ばれる全画面表示が可能な広告や高画質な動画コンテンツの提供による高い視覚効果、テーマやゲーマーアイコンなどのデジタルアイテムのプル型配信による高いユーザーエンゲージメント効果が期待できる。

 今回パイロット配信するのは、ともにワーナー エンターテイメント ジャパンから配給される話題映画「GOEMON」(紀里谷和明監督、5月1日(金)公開)、「ザ・スピリット」(フランク・ミラー監督、6月6日(土)公開)の広告。ユーザーが無償でダウンロードできる「GOEMON」、「ザ・スピリット」特製アイコンなどの提供を通じ、両作品の世界観をユーザーに伝えていく。

【記事提供】

Web Professionalトップへ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています