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女子校生の上を行く! 携帯電話節約術 第1回

ドコモユーザーは月途中の料金プラン変更がお得

2009年05月11日 12時00分更新

文● 小林 誠/ゴーズ

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au、ソフトバンクユーザーは
変更は月単位になってしまうので慎重に

 auユーザーについても基本は同じなのだが、変更は来月からになるため、大きく増減するのが明白なときに限られる。たとえば「来月は夏休みがあるから通話をたくさんする/しない」といった状況だ。

 ソフトバンクユーザーについてはさらに話が単純である。現在は多くのユーザーがホワイトプランかWホワイトのどちらかを利用しているだろう。その両プランの境目は無料通話(ソフトバンク同士の1~21時の通話など)以外で月に47分以上の通話をするかどうかである。

ソフトバンク料金グラフ

グラフからもわかるように47分が、ホワイトもしくはWホワイトのどちらを選ぶかの境目になる。ただ、元々の価格差が小さい点(980円)、ホワイトプランでは(無料通話以外で)大量に通話をしてしまった場合、かなり割高となってしまうため、通話はほとんどしないか、通話のほとんどが無料対象分という人以外はWホワイトに入るのが無難だろう

 ドコモと違ってauとソフトバンクは「予想が外れた」場合、翌月にならないと元のプランに戻せないので少々慎重に変更する必要がある。ただいずれのユーザーにも言えるのは、日頃の地道な努力の果実は決して小さくないということである。一度自分の料金プランをよく見直してみるといいだろう。

 最後に実際に変更するための手順は以下のとおりである。

ケータイから

  • NTTドコモ……iMenu→お客様サポート→お申込・お手続き→各種お申込・お手続き
  • au……トップメニューまたはau oneトップ→auお客さまサポート→申し込む/変更する
  • ソフトバンクモバイル……Yahoo!ケータイ→設定・申込→MySoftBank→各種変更手続

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