やってるコトも痛い人たちを発見!
二次元立川実行委員会
痛車展示ブースは、これまで紹介した痛車たちとなっていたが、一般企業ブース展示されている痛車が1台。
えーと……。ブースは貧弱な1コマ(失礼!)なのに、痛車の展示スペースが大企業なみの3コマ分ぐらいある! そのブースの名は、二次元立川実行委員会である! 怪しい!怪しすぎるっ!
ということで、アポなしの突撃取材を敢行!
ブースに待機していた実行委員会の方に話を伺った。
「コレなんっすか?」という取材班の質問に対し、
「痛車にもデザインされているとおり、私たちが行なっているのは“立川市魔法都市化ぷろじぇくと”、通称“たち・ぷろ”です」
とのこと。
やべー! ヤベー人たちだっ!という動揺を隠しつつ、「その“たち・ぷろ”っていうのは、立川市を魔法都市化して征服しようとか?」と聞いて見ると、
「東京・立川を舞台にした、街と二次元カルチャー系の融合を目指す新感覚・参加型ムーブメントです。そのためキャラクターとして、立川に縁のある人気イラストレータ西又 葵さんに、マスコットの“立川 たっち”を生んでもらいました」
という。
どうやら痛車をはじめとした2次元系カルチャーで街おこしをしようとしているようだ。ん~、なんか斬新で面白そうなアイディア! たちぷろメンバーは、立川市役所の人ってわけでもないので、非常にフランクで我々にも優しい方々だ。
キャラクターは誰がどう見ても一発で分かる西又 葵さんのもので、幼女バージョン(ドアサイド)と大人バージョン(ボンネット)がある様子だ。さらに! 魔法少女シリーズには、忘れちゃならねー
白くて丸くてフワフワしたマスコットもいるっ!
それがドアサイドに描かれた、独活(うど)の妖精「うーたん」! アニメスタジオのぴえろもビックリの設定だ!
キーワードは「2009年、たっちが立川の街に魔法をかける!」となっており、5月5日より公式のWebページも公開されている。キャッチフレーズは「こんどは街が“痛”くなる。」としており、見る・集める・遊ぶ・体験するイベントが企画されている様子だ。ただ現時点では、その内容は非公開となっており、随時公式サイトやメールマガジンで発表されるとのこと。
我々取材班は、なんだかとてつもない祭が開催されるのでは?と確信した! 立川在住というような制限は一切ないため、ジャンジャンたちぷろ公式ページからメールマガジンに登録して欲しい!