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BASARA者どもが日比谷に集結

新企画の発表も行われた「バサラ祭2009~春の陣~」開催!

2009年05月05日 18時00分更新

文● 伊藤 真広

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さすが声優陣!
ボルテージを下げない絶妙トーク

 ゲーム大会はトラブルに見舞われたが、続いて行なわれたアフレココーナーでは、ゲームのストーリーモードのシーンなどを再現。続いて、アニメ「戦国BASARA」の第1話の武田信玄と真田幸村の印象的なシーンと、幸村と伊達政宗が対決をするシーンを出演する声優たちがキャストをシャッフルして熱演した。

 ゲームでは絶対にみることのできない、いつもとは一風変わったキャラクターたちの姿に会場を埋め尽くした女性たちからは悲鳴とも歓声とも付かない声が上がっていた。
 生アフレコに続いて、ガチャガチャカプセルを使ったトークコーナーが行なわれたのだが、このコーナーでもカプセルが機械の不調でうまく出てこず大苦戦。その間も出演声優たちが、フリートークで場を繋いで会場のボルテージが冷めることはなかった。

アフレココーナーの第1幕のゲームシーンの再現では、長曾我部元親が仲間を求めるシーンからスタート。この幕はキャスト通りということもあり、アドリブはなかった模様

キャストシャッフルで行なわれたアニメ第1話の再現では、まず武田信玄と真田幸村が殴り合うシーンを再現。続いて、伊達政宗と幸村が初対決をするシーンが2回演じられ、それぞれアドリブ満載で会場を沸かせていた

カプセルトークは500円と100円の2つのカプセルが用意されており500円のほうが、簡単なお題が入っており、出演者たちは自腹でカプセルを選んでいた

カプセルトークは500円と100円の2つのカプセルが用意されており500円のほうが、簡単なお題が入っており、出演者たちは自腹でカプセルを選んでいた

お金を投入してハンドルを回すもカプセルがなかなか出てこないという一幕も

お金を投入してハンドルを回すもカプセルがなかなか出てこないという一幕も

舞台化とツアー発表
ファンなら参加すべし!

 そして、小林プロデューサーから「戦国BASARA」の舞台化と“戦国BASARA 伊達軍ツアー”の2つのサプライズが発表された。
 まず舞台化だが、久保田悠来さん(伊達政宗役)と片岡信和さん(真田幸村役)の2人の人気俳優を迎えて、4月に落成したばかりの「東京ドーム シアターGロッソ」で2009年7月3日から12日まで公演される予定だ。チケットはイープラスで、5月10日12時より、ローソンチケットでは5月11日12時よりプレオーダーがスタートする。

 “戦国BASARA 伊達軍ツアー”は、同作品の人気キャラクター伊達政宗と片倉小十郎ゆかりの地である仙台市を小林プロデューサーとともに訪れるJTBの企画によるツアー。実施日程は6月20日~21日の1泊2日で、価格は税込み49200円。申し込みは5月7日から。

 最後に、出演者の7人から今日のイベントを振り返ってのトークと、小林プロデューサーから「今年もバサラはいろいろと展開をしていきます。また新たな展開をしていくので、暖かい応援をよろしくお願いいたします」と挨拶をして、1年半ぶりに行われたバサラ祭は終了した。

トーク終了後、手を振ってお別れをする出演者たち

この日に発表された舞台「戦国BASARA」の出演者は、久保田悠来さんと片岡信和さんの2人。このほかの出演者や公演情報は、「戦国BASARA」の公式ウェブサイトで発表される

小林氏から新プロジェクトの発表でイベントは終了かと思ったところで、再び舞台の上に出演者が登場。来場した観客たちへの熱いメッセージで、春の陣は幕を降ろした

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