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ウイルス対策もクラウドの時代に

パンダセキュリティ、クラウド型ウイルス対策のベータ版を無償公開

2009年05月01日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 スペインに本社を持つセキュリティベンダー「パンダセキュリティ(Panda Security)」の日本法人PS Japanは4月30日、「Panda Cloud Antivirus」ベータ版の無償公開を発表した。Panda Cloud Antivirusは、ウイルスのパターンファイルやスキャンエンジンをサーバ側で用意する「クラウド型」のウイルス対策製品。

 昨今のウイルス対策ソフトウェアが抱える問題の1つに、PCに与える負荷の大きさがある。ウイルスは日々巧妙化しており、これに対応するためにウイルス対策ソフトウェアの処理も複雑化している。その結果、本来アプリケーションが使うべきメモリやCPUパワーを、ウイルス対策ソフトが消費してしまう本末転倒な状況となっている。

Panda Cloud AntivirusのクライアントPC用エージェント

 Panda Cloud Antivirusは、PCを重くする処理をサーバ側で行なうことで、PCに負担を掛けることなく高度なセキュリティを実現する。クライアントツールが消費するメモリは平均17MBであり、同社によると「業界平均と比較して、PCパフォーマンスへの影響は50%に軽減」という。

 クライアントPC用の「シンクライアントエージェント」が、Panda Cloud AntivirusのWebサイトで無償公開中。インストールすることで、サービスが利用できる。対応OSはWindows XP/Vistaで、Windows 7にも対応予定。

Panda Cloud AntivirusのWebサイト。メールアドレスを登録すれば無償で利用できる

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