このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 次へ

Xeon 5500搭載サーバ&ワークステーション大集合第5回

省電力とハイパフォーマンスを両立するXeonのパワーを活かせ

今導入するならこれ!Xeon 5500番台搭載サーバ【第2弾】

2009年04月23日 09時30分更新

文● 大谷イビサ、金子拓郎/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

4月6日にインテルが発表した新しいサーバ/ワークステーション用CPU「Xeon 5500番台」を搭載する製品が、各社から登場している。いったいどのような製品があり、何が違うのか。前回に引き続き、今回はデル、富士通、日立製作所、サン・マイクロシステムズ、アップルなどのサーバを紹介していこう。

仮想化対応を強化したデル第11世代目のサーバ

 デルは仮想化対応、グリーンITの推進、運用管理のシンプル化を謳った第11世代にあたるサーバを投入している。まず仮想化に関しては、大容量のメモリと複数のギガビットEthernetポートをサポートするほか、USBおよびSDカードスロットを搭載し、VMware、XenServer、Hyper-Vなどのソフトウェア/ハイパーバイザを組み込みメディアとして提供する。

Dell PowerEdge R610/R710

 ラックマウントサーバは「Dell PowerEdge R610」、「Dell PowerEdge R710」の2種類。両者とも前面にマルチスクリーンのLCDディスプレイを搭載し、操作性を向上させている。

Dell PowerEdge R610 Dell PowerEdge R710
Dell PowerEdge R610Dell PowerEdge R710

 1UのR610は12のメモリスロットを搭載し、最大96GBまでサポート。6台の2.5インチHDDを搭載し、1.8TBまでの容量を実現する。PCI Express Gen2 (x8)×2基を搭載する。価格は23万6460円(税込)~。

 2UのR710は18スロットを搭載し、最大144GBをサポート。こちらも6台のHDDを搭載するが、3.5インチのHDDに対応している。そのため、1TBのSAS HDDを搭載することで、最大6TBまでの容量を実現。拡張スロットはPCI Express Gen2 (x8)×2基、PCI Express Gen2 (x4)×2基、またはPCI Express Gen2 (x16)×1基およびPCI Express Gen2 (x4)×4基を持つ。価格は34万8600円(税込)からとなっている。

Dell PowerEdge M610/M710

ハーフハイトの「Dell PowerEdge M610」
フルハイトの「Dell PowerEdge M710」

 ブレードサーバはXeon5500番台を2つ搭載できるハーフハイトの「Dell PowerEdge M610」、フルハイトの「M710」を投入。ともに既存のエンクロージャ「M1000e」に差し込める。

 M610は12のメモリスロットを持ち、最大96GBのメモリ容量を実現。また、HDDの最大搭載容量は600GBで、ホットプラグに対応。ギガビットインターフェイスを2つ搭載する。価格は23万6460円(税込)~。

 M710は18のメモリスロットを持ち、最大144GBをサポート。HDDの最大搭載容量は1.2TBで、ホットプラグに対応。こちらは4つのギガビットインターフェイスを搭載する。価格は27万480円(税込)~。

Dell PowerEdge T610

 T610はタワー型のXeon 5500番台対応サーバ。メモリは最大96GBまで搭載可能。HDDは2.5インチ、3.5インチHDDを8台搭載可能で、8TBまでサポートし、容量面でも十分。拡張スロットとしてPCI Express Gen2 (x8)×2基もしくはPCI Express Gen2 (x4)×3基を搭載する。オプションのラックマウントキットを用いれば、横置きでラック収納できる。価格は31万8150円(税込)~。

Dell PowerEdge T610

 その他、UEFI(United Extensible Firmware Interface)に準拠した管理機能搭載によるメディアレスのセットアップや新しい統合コンソール「Dell Management Console」の搭載など、見所の多い製品となっている。

■関連サイト

(次ページ、「メンテナンス性向上を図った富士通」「独自の仮想化技術と組み合わせる日立」に続く)


 

前へ 1 2 3 4 5 次へ

この特集の記事
ピックアップ