想像以上に使えるパナの録画予約サービス
しかもタダなのがうれしい
結論から先に言うと、ディモーラはかなり使える！ しかもタダ。DIGAユーザーならとりあえずは登録しないと損。ということに尽きる。
最新のブルーレイDIGAは、YouTubeを始めとするネット機能も充実している。もちろんディモーラにも対応している
さて、そのディモーラはパナソニックが提供しているサービスで、利用できるのは当然同社製レコーダーのDIGAシリーズ。中でもダブルデジタルチューナー搭載モデル＋αといったところ。詳しくは公式サイトを見てほしい。上記のレコーダーにはLAN端子が標準で用意されているので、ルーター経由などでインターネットに接続しておく。
設定方法は簡単で、PCサイトのディモーラにアクセスし、ユーザー登録したあと、レコーダの設定画面内で表示される機器IDと呼ばれる16桁の数字をサイト上に登録するだけだ。
若干注意したいのは外部からのアクセスを可能にするため、DIGAの設定でクイックスタートを「入」状態にしておく必要がある点。「切」状態と比べて待機時消費電力が大きくなってしまう（最新機種のDMR-BW850の場合、約0.3Wに対し約5.8W）。
DIGAからは「初期設定」→「ネットワーク設定」→「ブロードバンドレシーバ」と操作すると写真の画面になる。この機器IDをメモして、ディモーラ上で登録する
