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驚愕の結果! アルカリ乾電池性能比較実験! 第2回

12時間電池耐久レースはコンビニ&100円ショップ対決に!

2009年04月07日 18時00分更新

文● 藤山哲人

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コンビニ対決! やっぱり大手のセブン-イレブンが強いのか?

 7社全部を同じグラフにしてしまうと、線が見えなくなってしまうので、まずはコンビニ決戦からやってみる。

 グラフで一番目立つのは、前半からヘタレ具合が著しいローソンの電池。三菱のOEMでも中国産はダメなのか? と思いきや、7時間半からの踏ん張りが凄い! 終止電圧の1.8Vを切ったのは、11時間36分30秒!

 って、オイ!

いきなり有名メーカーのトップグループと互角かよっ!

 4本で105円の電池なのに、コンビニ対決で堂々の2位にランクインだ!

 それを上回ったのが、ファミリーマートの電池。なんと! メーカーでトップだった三菱の11時間39分をブッチ! 12時間9分と超ロングライフっぷりをアピール! セブン-イレブンとミニストップが4本298円であるのに対し、ファミマは398円と高めの価格設定となっているが、その分長持ちと考えてもいいのかも?

 セブン-イレブンは富士通からのOEM品だが、富士通製のD RANGEには及ばず11時間5分でギブアップ。とはいえ、価格から考えればまずまずの寿命といった感じだ。

 短命だったのは、イオングループのミニストップの電池。メーカー製電池の最下位グループとほぼ同じ10時間9分で終止電圧を迎えてしまった。電池の生産国としては、中国やインドネシア産がメジャーだが、イオングループの電池はタイで生産されている。あまり見かけない国だけに、生産ラインが技術的に発展途上なのかも知れない。

その他のプライベートブランド電池は?

 注目したいのはコジマの電池。国産かつメーカー製電池で寿命もコストパフォーマンスもトップだった三菱のOEM品だけに、期待値も高まる。

 いち早く終止電圧になったのは、関西系の大手ホームセンター「コーナン」の電池。前半から上限・下限の電圧も低く苦戦を強いられ、9時間を越したあたりから急激にヘタリ具合を増し、ポックリ逝ってしまったという感じだ。ちなみに生産国はインドネシアとなっている。

 注目のコジマは、前半~中盤にかけて下限の電圧を高く保っていたが、本家三菱には30分及ばず11時間6分でリタイアとなった。

 3社の中で一番長持ちだったのは、スウェーデンの家具屋「IKEA」の電池! まっ黄色なカラーリングが誇らしげだが、メーカー製のトップグループと同じ11時間34分をマークした。がっ! なんと10本で199円というぶっタマゲのプライスだけに、ランニングコストのランキングが楽しみである! なお、生産国はスウェーデンではなく、中国となっている。

(次のページへ続く)

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