先週末に行われたNVIDIA主催のイベント「NVIDIA GRAPHICS PLUS ~ Enjoy Spring ! ~」でも披露された立体視システム「GeForce 3D Vision」の販売が明日から始まる。
NVIDIAの立体視システム「GeForce 3D Vision」の販売が明日から早くもスタート。Samsung製22インチの120Hz表示対応高速液晶ディスプレイ「SyncMaster 2233RZ」とのセットで価格6万2500円となる
「GeForce 3D Vision」は、アクティブ型のハイテク無線シャッターメガネ「GV701-3DVR」とSamsung製22インチの120Hz表示対応高速液晶ディスプレイ「SyncMaster 2233RZ」、半径20フィート内のアクティブ型シャッターメガネにデータを直接送信するUSB方式の高出力IRエミッターで構成される立体視システム。120Hz表示対応の高速液晶ディスプレイが必須となるが、300タイトル以上のゲームをそのまま立体視3Dへと自動変換できる手軽さが特徴だ。
専用メガネ「GV701-3DVR」は、付属のUSBケーブルで充電することで40時間以上の連続プレイが可能。10分間の使わないと電源が自動オフになる機能も用意される。対応ビデオカードは「GeForce8/9/GTX200」シリーズで、OSはWindows Vista(32bit/64bit)のみサポート。
明日から販売予定のアークとBLESS秋葉原本店では、3Dメガネ「GV701-3DVR」と、Samsung製22インチの120Hz表示対応高速液晶ディスプレイ「SyncMaster 2233RZ」とのセットで価格6万2500円。また、BLESS秋葉原本店では3Dメガネ「GV701-3DVR」単品を1万9800円で販売予定(受発注のみ)。近日中に店頭でのデモも予定しているとのことなので、興味のある人は一度体感してから購入を検討してみてはどうだろうか。
