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Excel 2007新関数で鮮やか仕事術 第1回

Excel 2007新関数を使えば仕事がスイスイ片づく

2009年04月03日 06時00分更新

文● 中島左知子、ドットPC編集部

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数式設定時に気をつけたい3つの変更点

 ところで、増えたのは関数の数だけではない。関数のネスト(関数を組み合わせること)が7階層から64階層【図1】、一部の引数の数が30個から255個に増えた【図2】

1 ネストレベルが7から64へ

関数のネスト

【図1】 関数のネスト(組み合わせ)が64階層に増えた

 関数のネストは7階層までしかできなかったが、64階層までできるようになった。図では11個の文字列を一度に置き換えているのだが、これもひとつの数式でできるようになったので便利。


2 引数の数が30から255へ

引数の数が最大255個まで指定可能に

【図2】 引数の数が最大255個まで指定可能になった

 SUM関数やAVERAGE関数などは最大で30個までの引数しか指定できなかったが、Excel 2007では255個まで指定できる。CHOOSE関数では29個までだったが、これは254個までに変更された。

 これによって、1つの数式でより複雑な処理が可能になった。また、中には引数の名称が変わった関数もある【図3】。関数入力時には注意が必要だ。

3 一部関数の引数名が変更に

引数の名称が変更になった

【図3】 引数の名称が変更になったものがあるので注意!

 Excel 2007では一部の関数の引数名が変更されている。たとえば「範囲」という引数名は、LARGE関数では「配列」、RANK関数では「参照」へと変更。VLOOKUP関数では「検索の型」の引数名が「検索方法」に変更されている。

 次週からは、新しく追加された関数について解説していく。なかでも、数式作成が今までより何倍もスピードアップする5つの新関数を中心に解説する。


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本記事は「アスキードットPC 2007年4月号」の特集記事を元に、編集・再構成したものです。




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