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アクト・ツー「コンテンツバリア X5」

Macでも子供に有害な情報をシャットアウト

2009年04月01日 11時58分更新

文● ASCII.jp編集部

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 アクト・ツーは3月30日、Mac OS X用のフィルタリングソフト「コンテンツバリア X5」のダウンロード販売を開始した。価格は通常版が6800円、アップグレード版が4800円。体験版も用意する。

コンテンツバリア X5

コンテンツバリア X5。設定されたアカウントごとに管理者もしくはユーザーの設定が可能なほか、インターネットの利用履歴を記録したり、ウェブブラウザーなどネット接続するソフト自体を使用禁止にする機能も持つ

 あらかじめキーワードやアクセス可能なウェブサイトを設定して、インターネットの使用を制限するフィルタリングソフト。ウェブサイト/電子メール/チャット/ゲームのフィルタリングなど、アダルトサイトや、暴力、賭博などを扱うウェブサイトから子供を守るための機能を備えている。

 外付けHDDやUSBメモリーなど外部記憶装置のマウントを制御したり、FTPやファイル共有ソフトの利用を制限するといった、企業の機密漏洩を防ぐ用途にも使える。

 対応OSは、Mac OS X 10.4以降。利用開始後12ヵ月は最新の定義ファイルを無償でダウンロードできる(2年目以降は年間2520円)。

セットアップアシスタントの画面


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